2018年12月30日

2018年秋アニメ 感想

●アニマエール!
いつものきらら作品って感じでしたが、あまりハマりませんでした。

●となりの吸血鬼さん
こちらのほうがきらら作品っぽい感じでした。ソフィー役の富田美憂さんの落ち着いたお芝居が心地よかったです。

●ゴールデンカムイ
クライマックスの網走刑務所での敵味方が目まぐるしく変わる展開は大好物でとても楽しめました。原作を読みたくなってきました。

●異世界居酒屋〜古都アイテ−リアの居酒屋のぶ〜
身近な料理を異世界の人に食べてもらうことで視聴者は自分たちが食べているものなので味がわかるしその食べ物を食べたときの感覚や感動を思い出せる構成はうまいなと。
アニメのミスター味っ子を見ていたせいか、美味しさの表現が似ている感じがして親近感がありました。
異世界の登場人物にも立場や背景があってその人達のストーリーもちゃんと楽しめる内容になっていたのが更に良かったです。

●ソードアート・オンライン アリシゼーション
4クールものらしいので序盤はこんな感じなんでしょうか。

●SSSS.グリッドマン
メカ物は0話切りしていたのですがTwitterで盛り上がっているのを知り、追っかけて見てみたところ、ロボ成分は怪獣を倒すシーンのみだったので飽きずに見ることができました。
中盤はロボのオプションパーツ紹介みたいなところが強く感じられてちょっとだるくなってしまったのですが、最後はきれいにまとまったなと。

●ゴブリンスレイヤー
毎週ゴブリンと戦ってばかりでしたが、ラストバトルでギルドの人達と共闘するシーンはなかなかジンと来るものがありました。

●ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
原作は読んだことがあるのですが、ずいぶん経っているので記憶も残っておらず新鮮な気分で楽しめました。

●うちのメイドがウザすぎる!
1話でめちゃくちゃヌルヌル動く作画で一気に気に入りました。みどりんと初対面のミーシャがツッコむ時の言葉選びがいちいちツボに入って笑いが絶えなかったです。

●俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
俗に言う作画崩壊がほぼ毎回起こっていてそれを期待して見ていたような気がします。ただ、作画が良かったとしても話は全く面白くないですね。妹の名誉に乗ってしまった主人公の葛藤がほぼ描かれておらず、なのにハーレムは受け入れているという・・・。

●青春豚野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
その点、こちらの主人公はちゃんと主人公してました。
各話ヒロインに対して誠実だったし、思春期特有の心の動きを描こうとしているストーリーも良かったです。

●転生したらスライムだった件
体重移動の作画に定評のある(私からの) 江畑涼真さんが作画陣に加わっていてOP・EDともにグリグリ動いていました。
話は若干ありきたりに感じるのですが、人のためにできることをしてあげるとかなるべく争わないようにとか、そういう人として基本的なことを最近の作品では言わなくなってきているので、作中で言ってくれて勝手に嬉しくなったりしました。

●とある魔術の禁書目録V
夏に1期2期の再放送をするなりして3期放送に備えるなら良いのですが、2期放送から5年以上経っていきなり3期放送だったのでたくさんの派閥がどういがみ合っているのか忘れていて話がわかんないです。
作画も間に合ってない回が多いし、話の展開と劇伴が噛みあってない演出も多くて盛り上がりのところで盛り上がれませんでした(アクセラレーターが闇落ちしかけるところでラストオーダーが登場するところとか、聖人崩しが炸裂するシーンとか)。
準備もせずに何故急に3期をやり始めたのか・・・急にやっても再ブームが起こるだろうとか妄想したのかな角川だし。
posted by ちびトロ at 02:09| Comment(0) | 映画・TV番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]