6:20
起床。7:00に朝食バイキングが開くので混むことを予想して6:45に一番乗り。
100%ジュースやヨーグルト、野菜も美味しかったです。
8:00
ホテルの裏に待機しているツアーバスに乗り込みます。
社内ではCDを流してくれるサービス付き。どうでしょうのOP曲、テケテケテン、チャ〜ン、チャチャチャチャ、チャラララ〜ンが流れ、
『JTBオフィシャルツアーにご参加の皆さんおはようございます、藤村です。嬉野です。』
藤『6年ぶりの祭で皆さん期待に胸が膨らんでいますよ』
嬉『財布も膨らんでいますよ、ええ』
藤『暑いですか?寒いですか?』『グッズ売り場ではダウンも売ってます、嬉野さんのコーヒーもあります』
と、商魂たくましい会話が繰り広げられ、最後に【1/6の夢旅人】が流れました。7分半くらいの内容でしたよ。
移動時間を退屈させまいと準備してくれた心意気が嬉しいじゃありませんか。
8:30
会場のばんけいスキー場に到着。
ムンクさんがお出迎えしてくれています。
待機列は坂道。雨も降っているのでポンチョを着て並んでいると東京ウォーカーの企画を思い出します。
進んで、入場ゲート。
9:30
1万人を10時まで待たせると待機列が溢れ出してしまいそうなのか、早めに開場してくれました。
なんと入場してすぐにうれしーが目の前に!!背も高いしスタイルいいですよね。
ゆるキャンコラボのグッズを第一候補に、「イーストエリア」へ向かいますが、事前にちゃんと確認していなかったことと、当日配布されたショッパーに同封されていた地図にブースの記載が無かったので別方向に行ってしまいました・・・。
![2019_10040066map.jpg](https://chikyuza.up.seesaa.net/image/2019_10040066map-thumbnail2.jpg)
坂道を下ってたどり着いたのはグルメエリア。
自分が行きたかったところは「イーストゲレンデ」だったようです・・・。
道を折り返すことは禁止されている一方通行なので、一度会場の外に出て道路を歩き、再入場して坂道を登る。ちなみにこの導線が不人気だったのか、3日目にはショートカットできる別のルートが設けられました。
もう一度メインステージ付近に戻ってみると長蛇の列ができているブースを発見。そこがゆるキャンブースでした。
ここからが過酷な祭のはじまりでした。
商品の購入は1商品当り1限という対応を最初から行っていたのは高ポイントでした。
希望商品を書き込む紙があったのは良かったのですが、商品名を読み上げ別スタッフが商品を取り出す、電卓を打つ、会計する人、商品を詰める人の流れですが、購入点数が多い人はそれだけ時間がかかります。なんとレジが1箇所だけなのです。
一人あたり1〜2分かるのですが、お客が300人いたらどれだけ時間がかかるかわかりますよね?
1時間・・・2時間・・・列の間で新たに人が生まれているバグが発生しているのではないかと本気で思い始めるくらい列の人が減らない・・・。
『どの商品もまだ購入いただけますのでもう少々お待ち下さい』とスタッフさんがたまに声をかけるのですが、『1時間2時間を少々って言わないんだよ』と自分の中の揚げ足取りが牙を向き始めました。人間が小さいと思いながらも雨が降っているから余計にね。
近くのエヴァンゲリオンブースはサクサク人が動いているというのに。エヴァブースは3人レジ体制でした。
買い物が終わったのは13:00。上りに向かって立ちっぱなし、下りに向かって立ちっぱなし、雨でぬかるむ坂道、ふくらはぎパンパンで3時間近く並んでいました。ゆるくない、過酷。
流石に我慢できなくてレジの数を増やしたほうがいいですよと伝えましたが、この体制は3日間続いていました。売り切れが出始めた2日目以降は並ぶ人も少なくなっていたから良かったものの。
Tシャツとクリアファイル、アクリルスタンドを購入。
アクリルスタンドは1個1500円だったので5人は集められなくて・・・。
さて、ゆるキャンブースがあったイーストゲレンデのブースを紹介しますよ。
1回くじ引きができます。
大大吉が出るとクリアファイル。大凶が出るとサイコロがもらえます。
自分は中吉でした。
今まで発売されたどうでしょう一番くじの景品まとめコーナー
2020年発売の原付日本列島制覇一番くじ景品
ロビンソン小屋ブース。
ロビンソンがいました。
竹田姫だるま工房ブース。
こちらは3日目の画像です。
ゆるキャン△ブース。
5人のパネル。風が強くなるとバタバタと倒れていました。
ゆるキャンブースに並んでいる間に12:00からのステージイベントが始まりました。
平岸天神さんの太鼓の演舞があるので太鼓が設置されており、それを見た大泉さんはそれを叩くと衣装の小松さんに「喧嘩太鼓」の衣装を発注したそうですが、届いたのはヒグマの洋の衣装でした。
人斬りであるヒグマの洋が登場して太鼓を叩くシチュエーション?どんな話の流れだ?とボヤく大泉さん。
大『でもこの6年間で演技力が上がっているから。大河もドラマもやってるから、任せなさいって。太鼓に繋げるから』
いよいよヒグマの洋が登場。
道中、圧巻に襲われている女性に助けを求められるものの、『あっしに関わらないほうがいい』とその場をやり過ごそうとするヒグマ。
悪漢に突き飛ばされた拍子に見えてしまう背中に背負った熊。
『人斬りヒグマと知られたからには生かして帰すわけには行かねえ』と刀を抜くヒグマ。
『助けてくれてありがとうございます』と近寄る女性。とここで舞台袖から藤村Dの声が。
『女の人、斬られるな』
湧く会場。
そう、【大泉ワンマンショー】もこの流れだったので藩士の皆さんは御存知なのです。
『人斬りヒグマを見られちゃいけねえんだ』『これでばんけいの地は守られた』と脈絡ない流れで太鼓を叩き
『水曜どうでしょう祭2019、開・幕です!!』
どうでしょう班が登場し、喧嘩太鼓の予定がヒグマの洋になってしまった経緯や、今回祭があるせいで近隣の幼稚園が休園したことをごめんなさいとミスターが打ち明けるなどありました。
次回へ続きます。