一通り回ったので、席を確保してゆっくり・・・とは行かないんですね、雨降ってるから。
会場はスキー場なので坂道です。
昨晩購入した30リットルゴミ袋を敷き、その上に座ります。ツアー特典のアウトドアクッションがあって良かった。地面からの冷気を直接お尻に受けなくて済みます。
荷物は濡れないようゴミ袋に入れ、ポンチョの横側から入ってくる冷気を防ぐためにバリケードとして使用。
レインポンチョも首周りが壊れてきました。1500円したのにあっという間に壊れる・・・。
どうも不具合があったらしく、翌日以降販売が停止となりました。返金はないの?
昨日購入してたビニールテープで補修しながら乗り切ります。ただ、幅広のテープにしておけばよかったなあ。500円だったので高いなあと思って100円の細いテープを買ってしまったのでした。
どうでしょうゼミナールの企画を歌にした【語呂合わせのコーデ】を歌っている黒色すみれさんが新曲を作って参戦。
【デブの穴】
ジャングル企画の『デブでヒゲ生えてたらダメなのかよ』ってやつですね。こちらの曲も面白かったです。
歌ステージの前後で、整理券番号で当選した10人にonちゃんのジェスチャーを当てるコーナーが行われ、呼びかけても呼びかけてもやってきたのは1人という悲しい状況に。
トイレ混んでるし移動中だとアナウンスが聞こえないので是非もないよね。
呼びかけていた室岡里美アナウンサーが困っていましたよ。
最終的には3人となり、ジェスチャークイズを当てた人は夜の部でどうでしょう班との記念撮影がプレゼントされておりました。
ステージ後にonちゃんが練り歩いていました。
16:20
HTBの夕方の情報番組のための収録ということでどうでしょう班がステージに登場。
・・・のはずなのですが、藤村Dがいない。
大『あのヒゲは下の方でDJをやってて、戻ってこないんですよ!』
話は新作の話題へ。大泉さんのトークが弾みます。
『何回かに分けて撮影したので我々もまだ何が流れるかわかってないんですよ。うれしーも見てないって言うから。』
『ちょっと前に「水曜どうでしょう編集開始」みたいなCMが流れたけど、いついつ放送とかじゃないんだ?「編集開始しました」ってお前のことはいいんだよ!』
『今日の昼のステージはオンデマンドで配信されていますから、1650円という値段で。何でも儲けようとしてきますからね、ダメですよHTBに儲けさせては。反社会勢力ですからね。』
17:30
夜の部開始。
今回もステージに誰もいないカラ画の状態で打ち合わせの音声が聞こえてきました。
大『藤村くん、昼の部の入りはどう見ても失敗だよ。今回きちんとやりたいから衣装を急遽変更しちゃった。』
藤『オレ聞いてないんだけど』
大『打ち合わせの時間になっても戻ってこなかっただろ!』
藤『DJやってたからw』
大『何が藤ロックだよ・・・戻ってこないから、こうなったから。ミスターは10分で準備したから。』
先陣を切って大泉さんが登場。
ビシッとスーツで、TBSのラグビードラマのGMの格好でキメています。
『アストロズの試合を見に、こんなにたくさんのファンが集ってくれた』とお芝居を開始。
藤『アストロズって言っちゃったw言うなってw使えなくなるだろw』
大泉さんに呼ばれ登場したミスターはというと、ボーダーシャツに短パン、短い毛のかつらにお髭を蓄え、右手にはラグビーボール。
鈴『リーチマイケルです。』
大『TBSに叱られるよ!このかつらは昼のヒグマの洋のやつだもん!鼻の下のヒゲは時間なかったから黒いガムテープだから』
大『オレ、ドラマの偉い人に一応訊いてきたの、名前とか出していいんですかって?』
大『ああ〜訊かないで欲しかったな〜って言われちゃったもん』
藤『黙ってやれってw?』
藤『リーチはドラマ関係ないから。リーチ(桃の発音)じゃないから、リイチ(平地の発音)だよ、違うものだから。大丈夫!』
onちゃんコーナーで勝利した藩士との記念撮影会が始まりました。
大『撮影があるの?これはボクにいくらか入るんだよね?GMは収支が大事だから。子ども1枚5500え〜ん。』
撮影後は竹田の後藤姫だるま工房の後藤さんがゲストとして登場。
手ぬぐいなど100個くらい持ってきたそうで、それを聞いてレア度が上がったのか、日中はさほど売れていなかったように見えたのに2日目には完売となっておりました。
宣伝ってやっぱり必要なんだね。
大『昨日実家に帰ったら後藤さんが来ててびっくりしたんだよ。うちの母と仲よしだから。』
嬉『後藤さんは当時こんな一行が急に訪れてどう思いました?』
後藤『当時は大泉さんを存じ上げなくて、まさかテレビとは思わなかったから、だるまさんが好きな人達なのかなって』
竹田という土地は裕福なところではないけど、女性が笑顔で頑張っている、そんな表情のだるまなのかなって思っている。どうでしょうに取り上げられたことで全国の人に知ってもらえたというようなお話をされていました。
後藤さんの後は樋口了一さんが登場。
【アニバーサリーソング】どうでしょうVer,の替え歌、【笑う奴】【永遠のラストショウ】を歌われました。
笑う奴は樋口さんと同じパーキンソン病を患った人が書いた歌詞だそうで、大変な状況にあっても笑っていく強さが込められているんだとか。
18:30
4人が再び登場。リイチのまま出てくるミスターに笑いが巻き起こります。
鈴『しょうがないでしょ、前枠撮ってないんだから』
そう、いまから新作第1夜の前枠を撮影をすることに。
事前に内容が決められていたわけではなく、その場で会話をしながら内容や画角を煮詰めていきます。
お客さんを背景にして立つGM、リイチはGMと向かい合うのでお客さんの方を向いている状態。
画面の真ん中に字幕スーパーを入れるので画面中央はスペースを開けて、と藤村Dの指示。
前回の祭から6年、6年経って古巣のチームに戻ってきたGM、大事な試合、チームを鼓舞するために気合の入った言葉をかける。
大『試合だから、ここはロッカールームってことでいいね』
藤『そうだな』
大『じゃあ、こんなに後ろに一万人が見ているはおかしい』
湧く会場。
藤『イメージだよ!これだけの想いを背負ってるっていう』
大『そうだな、ロッカールームに1万人いるってわけじゃないね?』
藤『大事な試合だ、行くぞ!って感じの言葉をかけた後にリイチが最後に振り返ることにしようか』
大『お前しゃべりながら決めてるだろ!!』
藤『「ところでお前誰だ?」で、リイチが振りかえる』
大『選手を鼓舞しつつもリイチのことが気になってて、ついに我慢できなくなっちゃったんだね、で、お前誰だ?と。』
新作はCM跨ぎの際に「CM」というテロップが入ること、CM開けは5・4・3・2・1とカウントダウンのテロップが入ること、後枠を入れる30秒のスペースに「後枠入ります」とテロップが入ることが説明され、映像開始の際に『はい、キュー!!』の掛け声で上映開始されました。
新作の内容は控えておきますが。大泉さんのボヤキは健在とだけ言っておきましょう。
19:20
新作も見たしバス待機列が混んで帰るのが遅くなると明日以降に影響するので早めに撤退。
・・・という判断は裏目に出ました。
定員(45人)に達するまでバスは出発しないというのです。
結局イベントがすべて終了するまで人は集まらず、バス待機場で1時間待つこととなりました。
入場の際に上り坂だった道は帰りにはぬかるんだ下り坂となって牙を向き、バス待機場付近は地面がぐちゃぐちゃになっており転倒してお尻と手のひらが泥だらけになる人も。
バスのシートが汚れないように敷いてくださいと持っていたウエットティッシュとゴミ袋を差し上げました。助け合いの精神。
20:20
結局1時間待つこととなり、定員に達したのでホテルに向けて出発。
自分たちのバスは3箇所のホテルを回って順次人を降ろしていくスタイル。
往路は30分で着いたのに何故か似たような道をぐるぐる回るバス。
・・・運転手さん、迷ってない?
全道から観光バスをかき集めたらしいので運転手さんの中には札幌の街を知らない人だっているはず。
きっとそういう人に当たってしまった・・・。
21:10
50分かかってようやくホテルに到着。
大通り公園に降ろしてくれたほうが早く帰れた・・・。
30リットルのゴミ袋では小さい事を実感したのでコンビニで45リットルを購入。
疲れているので栄養ドリンクも。
大浴場で温まり、購入したモノをまとめ、明日の準備をし、今日の出来事をまとめたメモを作ったら0:10。早く寝ないと。
こんな時に腹を割って話そうと来られたら狼狽するよなあ、などと思いながら。
ゆるキャンブース、くじ引き、トイレ、並んでばかりの一日で、あと2日乗り切れるのだろうかとかなり弱気になりました。
次回、祭2日目へ続きます。