17:00
夜のステージ開始。
全国204館の映画館で7万人がライブビューイングを楽しんでいるとのこと。映画館はいいなあ寒くなくて。こっちは昼間晴れていたけど放射冷却でものすごく寒い!!
じゃらんをやぶって服の中に詰め、ゴミ袋にもたくさん入れて脚を突っ込んで防寒してるのに・・・。
いつものようにマイクの音声だけが聞こえます。
大『このイベントは映画館で見るもんじゃないよ、映画館で見る価値ないよ?』
藤『今日はカーニバル、フェスティバルって雰囲気を出したい』
大『でも衣装の打ち合わせに来てないだろ!今何が映ってるんだ映画館では。カラのステージだよ!』
藤『「ビバ!カーニバル!」でオープニングが流れるから。』
大『ミスター、オレに任せておけ。確認するけどカーニバル中に曲は流れるのかい?』
藤『みんなもうおかしくなっているから、いらない、大丈夫』
5・4・3・2・1はい、キュー!!『はい、じゃあいいですか行きますよ』で登場したのは茶タイツさん。
無音の中、両腕を上げ、ステップを取り踊っています。
少し踊ったあと、急に後ろを向き舞台袖に戻っていく茶タイツ師匠。
大『ミスター出ておいでよ。泣きそうになったよ・・・』
再び登場。ミスターは青タイツです。
踊っている最中に靴の底が取れるハプニング。
4人が揃い、onちゃんショーでクイズに正解した人との写真撮影。
樋口さんが登場【アニバーサーリーソング】【小さき花の歌】【永遠のラストショウ】を歌唱。
藤『多分ミスターが最初に逝くと思うんだけど』と切り出し、『寝たきりとかやめてくださいね』『赤平の山で20日後に発見とかもやめてくださいね』
では新作を1夜2夜続けて見ますか、との流れに『あんないい歌のあとにあんな新作を流すんですか?』と大泉さん。
昼間は雑誌の取材を受けていたそうで、新作で変わったことは?との問いに『3人がやる気を失っている』と答えたそう。
大『インタビュアーの筆がまあ進まないですよ。ファンもそんな発言聞きたくないですよ。ミスターは「勇気」って答えてたね。』
鈴『老いて行くことを恐れずに見せていく勇気』
大『友人からメールが来て、新宿のライブビューイングにいるそうだけど、タコ星人とかの格好をしている人がやってきてて事情を知らない他のお客さんが何事だってなっているみたい。人が多くて暴動が起きそうってw』
大『200館で上映するっていうんだから、今週のランキング1位は我々ですよ』
藤『こちらからは映画館の様子がわからないんだけど、見終わってみんなが出てくる表情を見てみたいw首を傾げながら(出てくる)・・・』
大『まあ我々がひどくても最後に樋口さん(の曲)がかかれば。ケツは樋口さんが拭いてくれますよw』
新作第1夜の上映後、それを踏まえて第2夜の前枠を撮影。第2夜上映後に後枠を撮影することになりました。
大泉さんは第1夜の前枠をGMの姿で撮影したので、後枠撮影の為、GMに着替えて来ました。ミスターはラガーマンの格好。
大『今日は全国の映画館で上映されてるから非常に危険だよ絶対にドラマの名前とか出せないからね。叱られちゃうからw』
藤『第一戦(第1夜の内容)は敗北ですよ。(新作の中で言っていた)3か条を忘れるな、行くぞ!って具合にチームメイトを鼓舞して下さい』
大『おお、そうだな。』
藤『忘れてた、冒頭で「こんばんは、水曜どうでしょうです」って言ってからね』
大『これから試合が始まる、檄を飛ばすって時に「こんばんは、水曜どうでしょうです」って?』
収録開始。
指示されたとおりに進める大泉さんでしたが、内容が多すぎて30秒に収まらずテイク2へ。
さすがの演技力で檄を飛ばすところをきれいに縮め前枠の収録は無事終了。
ここでラガーマンの格好をしていたミスターが一言『着ていいかな?』『オレ頭しか映ってないけど、短パンTシャツいらないよね』
そんなミスターさんは、後日風邪をひいて熱が出たそうです・・・。お大事に。
新作第2夜の内容は伏せておきますね。
第2夜上映後、後枠の撮影へ。
藤『ハーフタイムで選手生命に関わるぞって言うんだけど、でも出るって』『え?ミスター寒い?』ミスターは半袖短パンです。『じゃあ抱きしめたほうがいいね』
大『オレがこの人(ミスター)を抱きしめるの?』
藤『なんか熱くなって抱きしめろよ!』
大『聞きました?20年このディレクションですよ』
藤『30秒で抱きつくところまで行ってほしい』
テイク2で撮り終わりました。
【手漕ぎボートは海をこえて】を大泉さんとミスターが熱唱。
大『ミスター3年前(のジャンボリー)より上手くなったね』
鈴『練習したんで』
樋口さんも登場し【1/6の夢旅人】を立ち上がった会場のみんなと熱唱。
ただ、それまで脚を折り曲げて暖を取っていたところを立ち上がって風を受けたものだから腿の裏から熱が急激に奪われて膝がガクガク、体がブルブル震えてきました。
歌いながら、体を揺らしながらなんとか熱を起こそうとしましたがそれでも寒い!!
いよいよクライマックス。花火のお時間。今日は晴れているのでキレイに見られます。
花火のラスト直前では大きな花火がたくさん連発して「おお〜」と声が上がっていました。
花火の後は4人の挨拶。ライブビューイングの上映終了が迫っていて手短だったような。
嬉『この6年の間に還暦になりました。まだ死ねませんよ』
藤『TVマンでこの景色を見た人はいないんじゃないかな』
大『ボランティアスタッフの皆さんもありがとう!』
鈴『ライブビューイングの時間が気になってる。末永くどうでしょうします!お客さんも付き合っていきますと宣言して下さい』
この5秒後にライブビューイングが終了。
会場では【1/6の夢旅人】が流れながら、祭前日の平岸高台公園に集まったファンや祭開催中の会場内の様子が編集された映像が流されました。
最後に大泉さんが『僕たちは一生!』と声をかけ『どうでしょうします!』と藩士が応えました。
20:20
閉会。
バスに乗ってホテルへ。コンビニではカレー麺と栄養ドリンクを買いました。
ホテルに着くなりカレー麺を食べました。温まる・・・。
更に温まるため大浴場に行ったのですが、落ち着きのない子どもが浴槽内で遊んでいて波がたち体が揺れて全然落ち着けなかったので早々に上がり、本日のまとめを【ヒロシちゃんねる】を流しながらメモに起こし就寝。
今回の祭で一番のMVPはシューズカバーでした。カテバ(Kateva)というメーカーのやつです。
どんなぐちゃぐちゃなところでも水も汚れも通さない、軽いしコンパクトなので携帯しておいて普段遣いにも便利。
あと、山の天気をなめちゃいけないことを身を持って知りました。
荷物を少なくしたくて「きっと温かいだろう」と思い込みたくなると思いますが、想像できる最悪の事態を想定して準備することが必要です。
今回、長袖2枚と冬用ジャンパーを持って行きましたが、移動時に重かったりかさ張ったりして祭りの前は失敗したかなと思いました。でも雨が降って風が吹いて夜になると服の暖かさが全然足りない。
もしも登山をする計画がある人は準備して重くなったなら、その重さを担いでいける範囲の山にしておくべきです。重さがなければ登れると思っているならその山はきっとあなたには無理です。軽装備での山は暖を調達する手段がないので本当に死ぬなと感じました。
防災番組で見た「紙を丸めて服の中に入れる」方法もすごく良かったので、新聞紙は荷物に入れておいて損はないです。
雨合羽の補修は幅広のテープ。・・・壊れないのを買いましょう。
次回はいよいよ帰宅の日。最終回です。
2019年10月13日
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