12月1日のキャラフェスに向け、初めて導入したシリコーンの硬化剤の量がいまいち掴めず、硬化剤を少なめにしてしまったため半日たっても指に吸い付くくらいにふにゃふにゃになってしまいました。
失敗した・・・「次もうまく行かないかも」と思ってしまい、失敗したシリコーンと追加購入する金額のことも考えてしまい更に落ち込んでしまいました。
その時は温度と湿度を上げた食器乾燥機に12時間以上入れることで硬化を促進させ硬めることが出来、事なきを得たため上記の悩みは解決となり気分は上向きになりました。
では硬化せず解決しなかったらどうなっていたかと想像してみます。
気分が上向いた今になって思う当時の解決策は、使い慣れたいつものお高いシリコーンを新たに購入し型を作り直すこと。失敗しないシリコーンで型を作り直すこと。版権料も払っているのでやめちゃう選択肢はないです。
だけど、落ち込んでいた時は「またお金かかる」「原型リカバリー後にまた粘土埋め」「12月1日に間に合うの?」の3つがぐるぐる回って体と気分が重くなって動けなかったです・・・。
それでも、「今回はお金がかかって赤字になるかもしれないけど、次回以降で取り返せるように今回導入したシリコーンの経験値は積めた、次回頑張ろう」と、今だけではなくもうちょっと先の未来まで思いを巡らせて気分の波を維持するように心がけることができれば「今」の気分の落ち込みはどん底まで落ちることはないかもしれない。
・・・と考えてみたのですが、実際に落ち込んでいる時にそこまでポジティブに考えられるかなぁ・・・基本ネガティブ人間なので。
そんな折、Twitterで見かけたこちらのコメントが良かったです。
「不安になりやすい人ほど、より先のことを考える傾向にあるわ。
先のことは、まだ何も決まってないわけで、不安に思おうと思ったらいくらでも不安になれるわ。
でも振り返ってご覧なさい?
なるようになって今まで生きてきたわけでしょ。
これからもなるようになるから大丈夫よ。」
確かに不安が増幅する要因は自分がマイナスなことを延々考えているからで、それをやめないとダメですね。
悩んで無駄にする時間で「気分を変えられる笑える・泣ける」ものを見て不安思考のループを止めてから解決に向かって行動するのが良いのかなと。
できるかなーどうかなー。
2019年11月07日
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