デンタルフロスを使用していても臭いがある奥歯があり、それは中途半端に頭を出している親知らずでした。
同じ量の細菌でも若いうちは抵抗力が高いので抑え込めるのですが、年を取ると抵抗力が落ち、それが臭いとなっているとのこと。
このまま放置していても悪くなる一方だし、かみ合わせに参加していない歯なので抜いても問題ないとのことで抜くことになりました。
2年前に下顎に横向きで埋没して生えている親知らずを抜いた時は、「どんな親知らずでも15分で抜ける」という歯科医でも30分を要し、大きく切開して3分割しながら抜かれ、翌日の洗浄で血餅を取られたからかわかりませんがドライソケットとなり、顔半分の骨がきしむ苦痛に悩まされました。
まあ、神経に触らず知覚麻痺にならなかっただけで儲けものでしたが。
今回は上の歯。
麻酔、抜歯、縫合まで20分で終了。
ほかの人より大きな歯だったということでその分、抜いた後の隙間が大きいらしいです。
抜いた歯をもらって帰りましたが、歯の横にもう半分くらいの歯がついてました。1.3個くらい。
麻酔のおかげで痛みや知覚はありませんが抜ける直前にメキメキ・・・って骨に響く感じは気持ち悪いですね・・・。
無事に抜けたので、あとは感染しないこと、ドライソケットにならないことを祈るばかりです。
2020年01月17日
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