先日購入した光造形機【SonicMini】の出力具合を見るために積層ピッチを変更してプリントしてみました。
積層ピッチ0.03ミリ。1時間半位かかりました。上下方向に0.03ミリずつプリントして重ねていくということ。
積層痕や年輪状になるやつは木目として利用するのもアリかなと思ったり。
1/12スケールのエルフナインの靴。
年輪がいっぱい出来てますね。
ただ、肉眼で見ると全く見えないくらい。爪でなぞってみると段差を感じる。
どんな道具でどう均しやすいかという実験。
くぼみはラジアルブリッスルディスク、広い面の年輪は神ヤス。
積層ピッチ0.03ミリってよくわからんという人へ。
おじさんの手の甲のシワシワと比較してみた。
肉眼で見るには十分小さいんだけど、撮影で接写すると層が見えちゃう。
ラジアルブリッスルディスクは便利。1,500円くらいしますがお値段以上の大活躍。
エルフナインの靴を0.01ミリの積層ピッチで出力。4時間53分かかりました。上面は接写しても積層痕が見えないくらいきれい。
横は0.03ミリのときと同じ。
これはLCD(液晶ディスプレイ)の解像度によるものらしく、解像度が上がらない限りきれいには出来ないのでこのマシンではこれが限界とのことらしい。
側面に当たる部分は磨きやすい部分を配置するなどで対応していきましょうってことですね。
2020年05月11日
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