コロナウイルスの影響で作画スタッフにも感染者が出たり、アフレコブースでの感染を懸念して収録ができなかったり、5月頃になると緊急事態宣言で不要不急の外出が制限されたりで、制作途中で中断を余儀なくされるアニメがいくつも。
その中で自分が視聴を続けたものがこちら。
●乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
タイトルの通り転生モノ。カタリナ役の内田真礼さんのお芝居が可愛い。
自分が処刑されないためにという打算はあったけど攻略キャラの心の救いになっていくところは見どころがありました。
●かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜
毎週笑わせてくれました。
最終話ラストにCONTINUE YES →NO と書かれてあったそうなのですが、3期もやってほしいですね。
●グレイプニル
コインを集めると願いが叶うといった設定は少年誌っぽいなと。
お色気要素がなかったら見ていたかと問われると「途中で切りました・・・」と言うでしょう。
●波よ聞いてくれ
ラジオのお話し。主人公のミナレ役の人のお芝居がうまくて成功した感じがあります。あのお芝居ができる人は少ないかも。
キャラクターも癖が強くて濃ゆい感じで良かった。
最終話で地震が起こり道内が停電しているなか聞こえるのはラジオの音声のみって状況は2011年の震災を思い出してちょっと来るものがありました。
●BNA ビー・エヌ・エー
グレンラガンを作っていた会社制作なので動画の動きが面白いですね。
絵は面白いけど、劇中伴奏が印象に全く残らなくて「この作品と言えばあの劇伴だよね」という音楽を聞けば絵が思い出せるようなものがなかったんですよね。そこはちょっと残念。
●プリンセスコネクト!Re:Dive
今期一番!
ペコリーヌもコッコロちゃんもキャルも別ベクトルのかわいいの要素があり、他のギルドメンバー・・・「プリンにしてやるの」の幽霊やクリームソーダをぶくぶく泡立ててヒゲをつくる子どもたちも可愛かったです。
ソシャゲのアニメ化って世界を救う系の重い話になりがちですが、キャラの性格をアニメ内でちゃんと描いていないのに「重い話をされてもなあ・・・」と、ハマることがなかなかできず。
このすばの監督ということもありギャグ多めで楽しく見られて、「まず、キャラクターを好きになってもらって、ソシャゲにも来て欲しい」という意図が感じられました。
作画もキレイで可愛らしかったです。
●放課後ていぼう日誌
主人公が何か始める系の話が好きなので視聴継続!
ですが3話で放送が止まってしまいました。おのれコロナウイルス・・・。
気だるそうな部長とデコしっぽの夏海が好きです。主人公は声が高すぎてちょっとキンキンする。
●本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません
高すぎる魔力が自分を蝕む「身喰い」にある程度の解決がつき、神殿に所属すると癖のあるお付きの人達や貴族社会の問題に巻き込まれる事が焦点になった今期。
このペースで行くと司書になれるのは何クール先になるのか・・・。
●とある科学の超電磁砲T
本家のとあるシリーズより確実に面白いです。
以前からゲーム版のCMがよく流れていましたね。
自分はコッコロが驚くとき(・x・)?な表情になる所やテレビアニメ版3話のときのペコリーヌが虫料理をキャルに「わ・が・ま・ま」と言いながら食べさせようとしてキャルが「やめて〜〜」と言う場面が面白くて何回も同じシーン繰り返して見てたり4話の冒頭でキャルが「虫!?」と驚くシーンとか見ていて面白かったです。
このすばの監督さんということもあり、表情豊かでしたよね。
(・x・)の顔はオープニングでも毎回流れていて可愛かったです。