2020年12月31日
2020年制作物まとめ
まあ〜大変な一年になりましたね。
趣味的な活動をまとめてみようと思います。
趣味といえば、3月のライオンアニメ化のあとから将棋も好きで、7月に藤井聡太さんが棋聖として最年少タイトルを獲得し、その後、王位も獲得、二冠となりました。
暗い話題が多い中、陰鬱な気持ちを明るくしてくれる若く才能あふれる人が存在していることに希望がありますね。
裏を返すと伸びないロートルは何しても見向きもしてもらえないってことか・・・最近、そんなネガティブなことを考えることがあります。
2月のワンフェスまではなんとか平常運転できていたんですよね。
とはいえ、未知のウイルスなので使い捨てマスクをイベント中に5回替えたり消毒用アルコールを持参しましたが。
レイアさんを持ち込み数完売させることができ、そのうち一つも転売されなかった(欲しいと思ってくれた人が買ってくれた)事が嬉しかったなあ。
3月には「あつまれどうぶつの森」目当てでSwitchを購入。
7月に限定カラーの「あつ森セット」を購入してからは大画面できれいな映像でゲームできる喜びがあり、「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」を9月まるまる、「天穂のサクナヒメ」を12月まるまる遊んでいました。
ゲームにのめり込んだのはPS3の「テイルズオブヴェスペリア」以来でしょうか?できればFF7リメイクも遊びたいのですが、PS4を持ってないのよね・・・。
4月末に光造形機(ソニックミニ)を購入して一気にデジタルモデリングが楽しくなりました。
まず、画面上のデータを実物にして齟齬を正せる。
いままではFDMプリンター(熱で溶かしてニュルニュル出力)を使っていましたが、自分がメインでやっている1/12スケールは小さいのでFDMの出力品では溝や嵌合などの細部がわからなかったのです。精度が格段に上がりました。
次に、複製不要で白色のパーツが手に入る。
パテで原型を作ると異素材の混合物なので、シリコーンで型をとって、レジンを流す必要があったのですが、データが完成すると光造形機でプリントアウトすればきれいなパーツが手に入ります。
アナログ原型時の磨き作業が下手で長い時は半年も磨いていましたし、原型を粘土埋めをしてシリコーンを流すという手間もなくなり、データ→出力品の流れは革命でした。
せっかくシリコーン型を作ったからもったいないのでイベントに出てましたが、そこが解決したのでもう出なくて良いんじゃないかとすら思い始めてます。
昨年、アルカ・ノイズを販売した時に「売上じゃなく、欲しい物があるから作ってる」という所に回帰できたのですが、更に近づけたような。
ただ、イベントに出て自分の作るものが人に通用するのか?みたいなヒリヒリするものもたまにやりたいなと思ったりしますね。新型コロナウイルスのせいでリアルイベントが軒並み中止になったので・・・。
無い物ねだりは人の業といったところでしょうか。
デジタルでもう一点。
昨年のまとめで「ZBrushの造形速度アップ」と「完成データをいくつか作りたい」と。
まあ同じ意味ですよね、速度が上がれば完成品が増えるので。
今年はイベントが潰れたせいもありZBrushに時間を割く時間が多かったので完成データが増えました。
このすばのゆんゆん、シュワシュワ、キャベツ
シンフォギアのミラアルク、エルザ、キャロルの玉座、メンテ中のクリス
となりのフィギュア原型師のめんそくん
小物が多いとか言わない!
小物が簡単に出力できるという武器(プリンター)を得たからです。
でもでも、2ヶ月まるまるゲームに費やしてそれでもゆんゆん・ミラアルク・エルザの完成データを作ったのはえらい!と思うのです。
ですが未練も。
昨年のまとめで「冬ワンフェス後にファラさんの完成は当然として、エルフナイン、GXギアのビッキーくらいまで完成させたいところ。欲を言えばキャロルとGXギアのマリアさんまで」とか言ってましたが全く手を付けませんでした。
あ、ファラさんはちょっと手を付けました、腰周辺の処理で詰まってしまいましたが・・・。これは再開させないと。
マリアさんも作りたいですね〜。
最後に、
毎年言っていた「購入ガレキ1個も組めてない」問題ですが、今年は2個完成させることができました。
これもイベントに出てない時間のおかげですね。
来年は・・・どうしましょうか。
ファラさんを完成させるのが一番。次にキャロルかヴァネッサ。
そこまで行けたら装者たちに取り掛かれるかなあ・・・?
延期となったオリンピックのせいで夏ワンフェスも11月に延期になるでしょうし、オリンピックを強行すれば海外からウイルスが大量に持ち込まれて医療崩壊→11月のワンフェス中止になりそうな予感。
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