2021年02月02日

インターセクションマスカーの使い方

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ZBrush2020辺りで導入されたインターセクションマスカーの使い方を解説します。
忘れたときに思い出せるように。



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条件を整えないと機能が発動しません。
サブディビジョンレベル、穴、ポリグループの一部非表示があるとダメです。



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ズボンと脚のサブツールが交差している部分にマスクがかかりました。


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「投影」や「Smooth groupsブラシ」や「Zリメッシャー」などを使ってズボンを低ポリ化しています。


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できました。


手数が増えるので大変さは増しますが、きれいな嵌合が手に入ります。
まあきれいな嵌合を維持して3Dプリントできるかどうかは別の問題ですが・・・。
posted by ちびトロ at 00:58| Comment(0) | デジタルモデリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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