2022年05月06日

ACT MODE立花響を動くように加工する

発売直後から可動が壊滅的だと酷評のACT MODE立花響。
楽しみにしていたんだけど、10年前のfigmaより動かないのはどうにかならないか・・・ということで手を加える人が多いです。

私もやってみます。
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マフラーが重くて付属のスタンドがないと支えられないのはいかがなものか?ということでマフラーを作り直します。
厚みを1ミリにしました。


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足が上がるように腰のひらひらパーツを加工。

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膝も大きく曲がるよう二重関節に。

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加工の解説をしていきます。



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前傾させたときに頭を正面に向かせる(素立ち状態だと上を向くポーズ)ため、首パーツが干渉してしまう後頭部を削ります。
首パーツを前に傾けた時、襟パーツに干渉してしまうので、襟パーツの内側も若干削いでいます。

しかし、ビッキーの髪型と稲妻型の突起のデザインは上を向くことが困難なデザイン・・・。
稲妻突起が軟質パーツだから今回かなり助かってるけど、figmaはここがカチカチでした。



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膝はふくらはぎがぶつかって大きく曲がらないのでアメイジングヤマグチ方式で軸の先っぽに5ミリ玉を接続。

ジョイントが収まるように下腿に5ミリドリルで穴を開けました。
膝を曲げると5ミリ玉が外に出ようとしてスッポ抜けそうになるので接着剤で土手を作って対策を。

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膝のジョイントは白色が良かったなあ・・・。



腰のひらひらパーツ加工。
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タミヤの1mmスプリングを使用します。

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胸と腰の接続部分の画像を撮っていませんが、5mm玉・6mm球体・5mm玉を組み合わせて ○◯○ こんな形のジョイントを設置しました。



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顔パーツも作り直します。

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データを出力してみました。

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薄く作ったマフラーは重量控えめなのでジョイントの渋みでちゃんと保持できます。
当たり前のことなんだけどね・・・プロが作る製品でなぜできない?



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アイデカールのデータも作成。
イケメンに振りました。

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posted by ちびトロ at 12:50| Comment(0) | 戦姫絶唱シンフォギア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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