SSD換装のためPCを旅立たせている間、手持ち無沙汰になるのでデータ作中の原型を出力してアナログ作業することにしました。
出力プリンターはフラッシュフォージのFoto8.9。
レジンもフラッシュフォージのものです。
きれいに出力されます。
Foto8.9は造形テーブルが大きいので、予備のパーツを入れて出力することができます。
そういう時に限って予備を出力しなかったパーツが紛失したり割れたりするんですけどね・・・。
ジョイントを入れてみました。
ZBrushばかりいじっているとアナログで培った時の感覚が徐々に薄れていき、データをいじる → 仮出力 → データをいじる(以下ループ)という状態になっていたので、今回アナログの感覚を少し取り戻したいと思って作業しました。
素立ち時と可動時で服の皺がつながる感じを出したいのですが、PCのデータ内だとなかなか難しく、動かしてみてその都度修正していくアナログの感覚は楽しいです。
ゼリー状の瞬着+アルテコスプレーを使うと盛り付け → 硬化がすぐにできるので、エポパテで作業するよりかなり効率的だなと。
PC内ではちょうど良いと思っていた体の比率も実際に出力してみると「足をもっと短くしてもOK」と思えたのでがっつり削って低身長化していきます。
あぐらを組めるようにしたいです。
背中を丸めて、頭を上に向けて(顔が正面を向く)、膝の曲げ角度をもう少しアップできるように。
7月7日追記
顔を現在連載中のものに寄せました。
胡坐をかけるようになったけど素立ち状態で隙間が大きくなってしまいました。
実物ではS字立ちさせるのに、データ内では棒立ちさせていたことが原因だと気づいたので修正していく所存。
頭は7パーツで構成されています。
上を向いたときに後頭部の毛が背中に当たるので分割していたら増えてしまいました。
2022年06月25日
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