合体剣って何?FFACって何?という方は↓をご覧ください。
かっこよく編集されてます。
合体剣は過去2度作ろうと試みて挫折しています。
ファースト剣で挫折しちゃうんですよね。
プレイアーツに付属しているサイズで作りたいとか、
厚みを抑えてとか考えていると手が動かなくなってしまうという・・・。
ですので今回は完成させることを第一目標、次に大きさ、薄さ、を考えて作ろうと思います。
今回はファースト剣が形になってきたので続けてみようと思って公開してみました。
画像に写っている完成品の剣が「ファースト剣」とネットで呼ばれているものです。
公式の名称が無く、映像の中で剣を組み立てる際の基礎になるパーツなのでファーストと呼ばれているんだと解釈していますが、実際はどうなんでしょ?
さて、その完成品ファースト剣を参考にしながら、プラ板に六角形の穴を開けて行きます。
使用するプラ板厚さは0.5ミリ。強度を考えると1ミリがいいんですけどなるべく薄くしたいので0,5で行ってみようと思います。
中心パーツは凹凸が結構あるのですが、それを再現すると厚みが増すので凹凸部分はモールドを彫ることで
中心のパーツを切り出したら、このパーツを包むように開閉する左右のパーツを作っていきます。
画像のように矢印部分の斜めの部分がきっちり合う様に接着したら左右の開閉パーツも接着します。
中心パーツを両サイドから挟み込むパーツが開閉するというギミックがこの剣にはあるのですが、大変なところです・・・。
多分ここで挫折する人が多いのではないかと。
考えたギミックは引っ掛け方法(もっと良い名称は無いものか?)
両サイドのパーツをスライドさせると、上下左右の4点に作った突起物に引っかかり剣が開いた状態で固定できます。
スライドギミックが出来たら開閉パーツを作りこんでいきます。
開閉パーツの接点部分に六角形の穴があるのでそこも作りこみます。
このときの注意点ですが、六角形の横部分を大きく取りすぎると開閉パーツを開いたときに中心パーツがはみ出るので慎重に。
粗いですが、これで開閉パーツの両面が出来ました。
画像は閉じた状態と開いた状態です。
開閉パーツの左右が同じ幅になるように切り取ったりヤスリをかけたりします。
ファースト剣、開閉。
中心パーツ0.5ミリ
+
中心パーツを包み込む開閉パーツ0.5ミリ×両面=1ミリ
‖
現在の厚み1.5ミリ
とりあえずここまできたら合体剣の難しい部分は
70パーセントくらい制覇したのでは?と思います。
・・・甘い?