「アーサーとミニモイの不思議な国」と「遠くの空に消えた」を見ました。
まずアーサー。
借金を返済できず立ち退きを迫られたアーサー家、祖父が残したヒントを頼りに子供のアーサーが身長2,5cmのミニモイ族がいる国へ行きます。
なんやかんやあって宝石を持ち帰り借金返済、という話なのですが、
・・・これ、ちびトロが好きなグーニーズそのまんまなんですよね。
ミニモイ族の世界がCGになっていること以外新しいものが無いって感じです。
しかもそのCG部分は1,3倍速したくらいにテンポが速い。
流れに抑揚が無く、ただただ早足で進んでいきます。
次に、遠くの空に消えた。
ジブリ作品の声優もしてる神木隆之介くんが主演で、
ドラマ「セクシーボイス アンド ロボ」でニコ役だった大後寿々花さんも出てます。
(ごくせん、Dr.コトー、ガリレオなどにも出演していて、注目してます)
近所の映画館での上映が無かったのでレンタルまで待ってたんです。
個人的に期待していたんですけどね〜。
空港建設に揺れる村に国から役人が派遣されて、その子供が神木くんな訳です。
同級生に絡まれたりするのですが、仲良くなった頃に少女(大後さん)が現れます。
「UFOの存在を信じる?」とか言うんです。
その少女の名前がヒハルで、これはどう考えても「涼宮ハルヒ」なわけですよ。
空港建設の是非で争ってる大人とヒハルに見せるためにミステリーサークルを作ったりするわけですが・・・。
2時間20分は長かったです。あと音声が小さすぎたり大きすぎたりするのは本当に勘弁してほしいです。
聴き取れなくて音量上げるときは一気に現実に帰ってしまうのでかなりのマイナスポイント。
劇場公開間近の映画も見たいですね〜。
「犬と私の10の約束」
あれはCM見ただけで涙腺決壊しそうな感じが・・・。
『あなたには学校あるし友達います。でも私にはあなたしかいません』という約束を聞くと・・・ああ、ダメだー。
「バンテージ・ポイント」
演説中の大統領を狙撃したシーンを直に見た8人の視点で話が進むみたいな感じらしいです。
こういう設定大好きです。でも作る側としてはまとめるのが大変そうだなーと思います。
映画って小さくて音が聞き取りにくいと思ったらドーン!(゚д゚ ノ)ノ何てことよく有りますよね。
犬系の映画はズルイですよね、ホント。
フランダースの犬とかケツだけ爆弾とか。
2、3週間前に十年以上人生を共にした愛犬を亡くしたばかりなので今ならものすごい顔して泣けます(´-ω-`)
もうミスチルのHEROのPVだけでかなりくるのに。
僕の涙腺への嫌がらせですよ。けしからん
そうなんです、ドーン、と。
音でビックリさせようなんてお化け屋敷だけで充分だと思うのです。
ケツだけ爆弾って・・・何ですか・・・?
愛犬の死は本当に辛いですよね。
犬系の映画と言えばDVDになったら「マリと子犬の物語」も見てみたいですね。