今回はハルナのメイキングです。
完成画像はこちらからどうぞ。
素体になるまどかが届くまでミストルティンを作ります。

プラ板加工が苦手なので厚紙で形を出してみました。
これをやっておくと実際の製作時に組みやすくするためにどこを分割するか理解できますねー。

プラ板を切り貼りして作っていきます。
こんな感じになりました。

刃は子供用のコマのおもちゃ(ベイブレード?)を回すための紐のようなパーツをカットして同じ形の三角形を調達しました。1個1個切り出していたら大変ですからねー。

排熱のため?の穴は使用した素材の関係で彫り込めませんでした。レジン化して彫ればいいのでしょうがそこまで気力持たないので・・・。
素体になるまどかが届きました。

ジャンクパーツをあれこれ組み合わせてそれっぽくしてみます。
この頃はまだ胸部パーツをまどかのままで行こうとしていたので、胸―腰の間をどう埋めたものかと試行錯誤している段階でした。イエサブ球体ジョイントを入れてますね。
スカート上部のフリルはクラフトマットにリップクリームを大量に塗ってエポパテを伸ばし、折り返しをつけるようにして作りました。一度で全てを作り込めないので5つくらいのパーツを組み合わせました。

帽子と腰のリボンはジャストサイズの物が見つからなかったのでファンドで自作することに。
小さいリボンはレジン置換する時に2個複製すれば帽子の両端につけられるのでなるべく左右差がないように制作。

胸部がフィギュアマイスター長門アリスVer.になりました。

各パーツが仕上がってきたので渡島していきます。すね辺りにあった靴下の境界線は壁補修パテで埋めました。ぽろぽろ取れてしまうかと思っていましたが塗装してコートすればなんとか封じ込められるものだなと。

リボンの両端は熱収縮チューブ。Mr.カラー→つや消しコートですが、大きく曲げるパーツでは無いので塗装割れもありません。

こうなって

こう

こう
足のリボン塗装のマスキングは面倒でした。腹部胸部の☓と首のリボンは熱収縮チューブを切り出し。
腰のリボン両端はPVCシートです。余力なかったのです。
以上メイキングでした。製作期間はジャスト1ヶ月。
桜色ということで桜を見てきました。

近くの公園は花見客であふれていました。




これは八重桜?