2022年08月22日

ZBrushでリギング

可動フィギュアを作るときに手首パーツが数種類必要になりますが、使いまわしせずに1個1個作っていました。
その都度キャラに合わせるのでいまいち使いまわしができないんですよね。

んで、指を1個1個マスクをかけて曲げているととても時間がかかるので避けていたリギングに挑戦してみようかなと。


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この赤い球が骨組み(リグ)になります。


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赤い球を小さくしたり、場所を移動させるには上の各項目をオンにしてから操作する必要があります。


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指先に骨組みを行き渡らせることができたら骨組みを手のモデルを連動させます。


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2022年04月23日

Foto8.9レビュー

プリンターとレジンのテスターになってもらえないかと言われて快諾いたしました。

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造形サイズが大きいので本体も大きいのですが、奥行きはSonicMiniと同じで、横幅はちょっと大きいくらいなのでそんなに圧迫感は無いかも。
4KモノクロLCDパネルです。
重量は12.6kgをかなりあります。Sonicminiは4.5kg。


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造形プレートが大きい&重いです。
1/12スケールを作っているのでいままでは小さい造形プレートのプリンターで慣れていたのですが、今回のものは大きいので片手でプレートを保持しながらもう一方の手で造形物を剥がすことにちょっと苦労するかも?
1/7スケール界隈の人はこのサイズでやっていたのでしょうか。


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付属品。
付属のUSBにはFlashDL PrintとCHITUBOX、2つのスライスソフトの.exeファイルが入ってました。


出力ファイルはFlashDLPrintとCHITUBOXどちらも.svgxで保存することができるので普段遣いしている方を使えばよいですね。


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FlashDLPrintで作ったデータを出力しました。積層ピッチは0.025mm。
FlashDLPrintはFLASHFORGE社のレジンを選択すると積層ピッチ以外の設定は勝手にやってくれるみたいです。いじれそうな項目がなかったので多分そうかなと。
積層ピッチは最初は0.05mmと0.1mmしか選べませんが、レジンを選択するバーの最下段にある「カスタム」を選ぶと0.025mmまで細かくできるようです。


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CHITUBOXで作ったデータを出力しました。積層ピッチは同じく0.025mm。
CHITUBOXは上昇速度・リトラクト速度を設定できるので時間(速さ)を攻めたい人はCHITUBOXがおすすめでしょうか。この顔の造形高さでも18分差があったので大きいパーツだともっと時間ができるかと。

細かい設定が分かんないという人はFlashDLPrintがおすすめです。



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2Kと4kで比べてみます。
レジンの種類が違うので単純には比較できませんが、サポート材がつている面の綺麗さが段違い(白いのが2K)。

白い造形物はサポートがない部分でも矢印の所で波打ったり、サポート面は全部波打っています。



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Foto8.9とFLASHFORGE 水洗いレジンの組み合わせでは造形物とサポートの接点以外はきれいに出力されています。


Foto8.9を稼働させてみて総評的なものを。

動作音は車内の掃除などをするようなハンディクリーナーの動作音に近いです。
サポート材のついていた面がきれいに造形されることはかなり重要!これはうれしい。


水洗いレジンはボソボソとしておらずパキッとした印象(切削性はまだ不明。硬化させてないので。後で書き直します)。
他社製品より価格抑えめで触り心地が良いのでこちらに乗り替えようかな。
臭気がほぼない!
低アレルゲンとはいえ換気・保護手袋・防毒マスクはモデラーの正装なので必須です。長く造形を楽しみたいならアレルギー対策は必ずしましょう。





FLASHFORGE水洗い灰色レジンで2機種の出力品を比べてみました。
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粉が飛んでいて見づらくなっているのはすみません・・・。
アンチエイリアスが効いている分Foto8.9の出力品は積層痕が目立ちにくい印象。


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サポートをつけた面はどちらもきれい。他の会社のレジンではサポート面はガッツリ修正が必要になるレベルですがこのレジンの性能はすごいです。

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2022年03月07日

Finderノズル交換

FDMプリンター(熱で樹脂を溶かしプリント)のFinderの調子が悪くなりました。
樹脂交換をしてみるといつもより樹脂の出が悪い・・・。


樹脂を送り出すローラーの摩擦が落ちたのか、樹脂を出すノズルが詰まっているのか。


ローラーは自分で交換できないので、交換できるノズルの方を疑いました。
そういえば2017年に10月頃に購入してから一度も交換してない・・・。


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ノズルを外します。
外しま・・・外し・・・はず・・・外れないっ!!

長年の溶けた樹脂が固着しているのか全く動きません。

六角レンチが収まる形状だったものがどんどん削れ、丸型になってしまいました・・・。


メーカーに修理を依頼?いくら掛かる?買い替え?が頭をぐーるぐる。


翌日、再トライ。
ノズルは真鍮でできていて、削れて丸くなるなら「自分で削ってレンチが引っかかる凹凸を作り出せばワンチャンあるのでは?」と思いつきました。



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外れたー!!

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手こずらせやがって・・・。


新しいノズルは注文中なので届いたら交換&テストプリントです。
これでダメだったら何が悪いんだろう?樹脂の送り出し?データー保存時のエラー?


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※追記※
新しいノズルが届いたので交換してテストプリントしました。
ほぼ出せてます。


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ダメだった時の前腕パーツがこれなので劇的な改善です。


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2022年01月30日

フローラ 制作1

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【わるい王様とりっぱな勇者】のフローラ姫を作り始めました。


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元絵に寄せてポーズつけ。
素立ち状態の時に比率などを立ち絵に寄せて作ったのですが、
この画像のポーズにして行く際、かなりいじることになったので、素立ちの時はもっとざっくりでも良いのねという気づきが。

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2021年09月04日

2台目の光造形機を購入

スライサーソフトのChituBoxのアップデートから外れて一世代遅れた機種となってしまった(らしい)光造形機のSonicMiniが1万7500円(税込み送料込み)でセールになっていたのでSK本舗さんで購入しました。
ちなみに1台目もSonicMiniなので出力設定をいじらなくて済むから同じ機種が2台ある方が自分としては嬉しいなと。


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液晶ディスプレイを点灯させて異常がないか確認


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コピー紙を1枚挟んでZ軸のキャリブレーションを行って


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設置
ちなみに左側はレジン臭を屋外に放出するためのダクトを設置しています。
2台目も入るように箱を大きくしないと・・・。


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テスト出力します。
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2021年08月13日

金色フィラメント

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金色フィラメント全然使えないと散々愚痴りましたがプリント速度を標準の60mm/sから半分の30mm/sに遅くしたら画像2枚目のようにまともにプリントできました。

それでもちょっと隙間ができたりしてるのでもっと遅いほうが良いのか・・・?
いつもより倍時間がかかってしまう。

ただ、それでも灰色やウッド色の通常プリントよりもきれいにはならないわけで・・・。
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2021年03月04日

ZBrushでスジボリ今回こそ本当に完結編

ZBrush2021.5でスジボリに便利な機能が追加されたとのこと。


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Thick Skinという機能。


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日本語化していても英語で書かれている・・・。


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ブラシ操作で彫り込むので、Thick Skinでスジボリするのは最後の最後になりそう。ポリゴン数を上げなきゃ綺麗にできないし。



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2021年02月21日

Formwear3Dの使い方

3ヶ月ぶりにFormwear3Dを起動したところ英語で注意書きが表示され、少ないサポートで出力できる箇所を見つけてくれる自動回転のボタンを押すとエラーメッセージが出てしまったのでアップデートを入れることにしました。

が、

操作方法が大幅に変わっているところがあり、まとめを作り直さないとわからなかったので記しておきます。


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まずはオートサポート生成させる方法。
言語を日本語にしているのに所々英語なのがムカつきますね。

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お次はシングルサポートの付け方
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「先端接触の深さ」でモデルに接している玉をモデル寄りにするか外に逃がすように移動できる。
薄い部分で玉が貫通してしまうときに使えそう。


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想像していたサポートと違う・・・。
消し方です。

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シングルサポートを複数設置したあとで一つだけしたい場合はサポートをクリックして黄色い表示なったらDeleteキーを押すと消せます。




オートサポートは便利だけど、「サポートが付いてほしくないところにサポートができちゃった」際に回避できる方法
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オートサポート時、
モデルに接触する「サポート球体」のサイズを変更する方法。
「サポート球体」をどれだけ深くに設置させるかを指定する方法。

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ここにあるよ


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球体の深さ


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サポートをもぎる際、球体が残るように千切れると出力品はえぐれない。
凸はヤスリで削り落とせばいいけど、えぐれてしまったら埋めたあとで削らないといけないので2度手間。


posted by ちびトロ at 16:06| Comment(0) | デジタルモデリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月02日

インターセクションマスカーの使い方

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ZBrush2020辺りで導入されたインターセクションマスカーの使い方を解説します。
忘れたときに思い出せるように。



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条件を整えないと機能が発動しません。
サブディビジョンレベル、穴、ポリグループの一部非表示があるとダメです。



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ズボンと脚のサブツールが交差している部分にマスクがかかりました。


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「投影」や「Smooth groupsブラシ」や「Zリメッシャー」などを使ってズボンを低ポリ化しています。


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できました。


手数が増えるので大変さは増しますが、きれいな嵌合が手に入ります。
まあきれいな嵌合を維持して3Dプリントできるかどうかは別の問題ですが・・・。
posted by ちびトロ at 00:58| Comment(0) | デジタルモデリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月26日

ZBrushでのスジボリ


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ZBrushでのスジボリを快適にできないだろうかといつでも模索してまして、今回は今までやっていたことの改訂版です。



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パーツを複製し、そのうちのひとつを低ポリゴン化し、ポリグループ分けします。


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ポリグループ分けした境界線に「ベベル」を入れます。
この時生まれた新たなポリグループが削りパーツになります。


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Mモデラーのベベルの設定はこちら。


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削りパーツっぽくなってきました。


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ZモデラーのQメッシュで厚みを付けます。
クリースをかけます。


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以上。


posted by ちびトロ at 23:30| Comment(0) | デジタルモデリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする