七夕までには複製作業を終わらせたい所ではありますが、ストレスの溜まることが。
それはカラーレジン化するためのトナーの調色です。
ぶどうさんは紫レジンにして、マスキングは1回で横縞の模様をできるようにと思い、ボークスで紫のレジントナーを発見し『これ1色あれば楽勝だぁ』くらいに思っていたわけですがそうは問屋が卸さなかったデス。

紫って赤っぽい紫、青っぽい紫があって、どちらに振ればいいかわかりにくい。
しかもぶどうさんの紫はけっこう濃い。
さらに、ボークスのレジントナー(パープル)は青みが強すぎて、単体で使用するとほぼ青色ッ!!
司令の赤シャツに使用したコトブキヤの赤トナーが残っていたので、それも混ぜて赤寄りの紫に振ってみる。
・・・。
A液B液を5gずつ計10g、そこにトナーの紫0.3g、赤を0,1g。
硬化を確認したらトナーを0,1gずつ増やしてく地道な作業を繰り返すこと10回以上。
ここで薄々気づきながらもそうであって欲しくない真理にたどり着きました。
(ボークストナー紫とコトブキヤトナー赤をいくら混ぜても狙っている色出せないんじゃ?)どうもボークストナーにはくすみというか暗さがあって、鮮明な色が出ない印象で、
Mr.キャストナーリキッドのシアンとマゼンダで紫を作ってみると、ボークスよりはくすみが少ない。
でも狙っている色とは程遠い・・・。
打つ手なしというか、うまくいかないストレスが極限で、ふと、エナメル塗料をトナーとして使うことを思い出しました。
早速エナメル塗料のパープルを購入。実験。

鮮やかな紫色が出ましたッ!!
これを元にコトブキヤ赤トナーを入れて画像右下のカラーチップが出来上がりました。
長かった・・・。
ただ、型の埋め方を失敗したかなー・・・。
大きな気泡が入ったり、型の中央のバリが厚くなったりしてます。
流し込みの回数を少なくしようと型を大きくしたのですが、それが裏目に出た感じで。
気泡にはレジン棒を入れたり、バリは梱包前になるべく除去する方向で対処したいと思います。
それはそうと、戦姫絶唱しないシンフォギアのラバーストラップやマグカップが出るそうですよッ!
ホビーストックでラバストを全種購入するとアイロンノイズのラバストが特典で付くとか。
これは買わずにはいられないッ!