2023年04月09日

2023年冬アニメ 感想

4月からのアニメが始まっていますが、ようやく録画を見終わりました。
将棋の対局を見ているとアニメを見る時間が取れないです・・・。


◆異世界のんびり農家
ドラゴンすら一撃で落とし、想像して耕すだけで好きな作物が育つ万能の農具(農具の概念が壊れる)で森を拓いたら女性ばかりが集まってハーレム村が・・・。
何もかもがうまく行きすぎるので物語に起伏が生まれず・・・。
とはいえ村で最初の赤ちゃんが生まれた最終話は心温まる感じがありました(いつ子作りしたのかは明かされててないから急につわりがはじまったときは何でよ?って思った)。


◆痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2
新たな階層、新たなイベントという形で話が進行しましたが、いつものようにラッキーで強くなるだけで物語に面白みがなく・・・。
作画もちょっと間に合ってない感じででした。2期やらなくても良かったのでは・・・?


◆お兄ちゃんはおしまい!
頭の良い妹がお兄ちゃんに性転換の薬を作って飲ませたので女子中学生になってしまったという話。
作画が丁寧でした。


◆僕のヒーローアカデミア(6期)
轟くんのお家の話と周囲に迷惑をかけたくないデクくんの孤軍奮闘をクラスメイトが引き留めるまでの話。
歴代オールマイトの個性を複数使えるようになるスピードがかなり速くて、クライマックスに向けてちょっと駆け足にしなきゃという空気が感じられました。
昔のジャンプ作品だったらこの辺りで尺稼ぎして5年くらい引っ張りそうですが、現代は長尺の物語は読者がついてこないですからね。


◆虚構推理 Season2
依頼人の意向に沿うような”結論をでっちあげる(真偽は問わない)”という話なので基本的にずっと推理っぽいものが繰り広げられます。
なので毎週1話ずつ見るより撮り貯めたものを一気見するのが合っているなあと。
1期はただ単に結論でっちあげの面が強かったので2期は惰性で見始めたのですが、依頼人の意向をくみ取りながらも『自分の信念に沿わない解決も良しとしない』という面が描かれた2期だったのかな?
依頼人の意向と琴子の信条、どちらも叶えた結論を面白く編んで作品とするのはなかなか大変な作業だなあと思いました。


◆シュガーアップル・フェアリーテイル
砂糖菓子職人と妖精のお話。
3〜4話で一つのエピソードが完結するので視聴しやすかったです。
毎回主人公がお菓子や砂糖を盗まれる(すり替えられる)ことでピンチになるのですが、そうしないと物語が展開しないとはいえ脇が甘すぎるなあ。
命に等しい羽根の片方を仕方なく他人に渡したことで別の女性に付いて行かざるをえなくなったシャルの明日はどっちだ?という事で2クール目は7月放送。


◆ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかW 深章 厄災篇
事故でパーティが分断され実力以上のモンスターが出現する階層に落ちてしまったベル君とリュウさんの生死をかけた帰還のお話。
ベル君は毎回ヒロインをたらしこんでいきますがあんなに一生懸命に守ってくれたらそりゃあ好きになりますよ。


◆とんでもスキルで異世界放浪メシ
勇者召喚で異世界に呼ばれたものの、スキルが「ネットスーパー」で魔王討伐に役立たないと放免に。
ネットショップの商品が実際の商品名だったのは笑いました。版権交渉大変だったろうに。
木野日菜さん演じるスライムのスイのお芝居が可愛かったです(シンフォギアでティキ役)。
序盤はネット購入用のお金が足りないかも?というバランスがありましたが、後半には金貨5000枚とか、神の加護×3とかチートに拍車がかかって物語が単調に・・・。
ご飯がおいしそうなのは良かったです。


◆便利屋斎藤さん、異世界に行く
現世での職業「便利屋」で身に付けたスキルのみで異世界に行ってしまった主人公。
冒険の役に立てない劣等感を抱きながらも、認知症で魔法の詠唱を度々忘れる老人の魔法使いのために詠唱を暗記してサポートしたりと自分にもできる事を探す姿勢が描かれていたのは異世界ものとしては珍しくちゃんとしていました。
各ストーリーのオチも感動系で盛り上げてくれました。


◆弱虫ペダル
ブログを見返すと前回のアニメが2018年春だったみたいです。続編作るのに4〜5年かかるって長すぎです・・・。もうやらないかと思っていました。
原作が週刊少年漫画なので回想をいれたり客が説明を開始したりキャラがモノローグで語り出したり話を伸ばす伸ばす・・・。
残り500メートルからゴールするまで5話くらい使ってたような?
やっとゴールしました。
現在高校2年生ですが、3年になっての大会はさすがに無理でしょうね。15年くらいかかりそう。
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2022年12月31日

2022年秋アニメ 感想

●うちの師匠はしっぽがない
化け狸が狐の噺家に弟子入りするお話。
M・A・Oさん演じる「まめだ」がかわいらしいです。M・A・Oさんの声はきれいでスッと入ってくる感じが心地良いです。


●ゴールデンカムイ 第四期
メインスタッフの急逝により4話くらいで今季の放送が中止となりました。


●SPY×FAMILY 第2クール
今回は1話で2本立てといった短編が多かったですが、笑いどころがたくさんあり楽しかったです。
2期決定と劇場版も決定したそう。


●チェンソーマン
絵が綺麗で「パワー」の猫の話までは楽しめていたのですが、銃の悪魔の話が出始めたあたりから率先して見たいなあと思うことがなくなりました・・・。


●Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-
描き込みが多い緻密といった最近主流のアニメとは違っていましたが楽しめました。


●BLEACH 千年血戦篇
こちらは原作者がアニメにも加わっていることもあって画面がかなり濃密でした。
原作はクインシーの石田が出始めた頃まで読んでいたのですが、千年血戦篇ではその頃までに登場していたキャラに遡って話が展開していったので楽しめています。


●僕のヒーローアカデミア(6期)
ヒーロー側に友情だったり師弟の絆があるのは当たり前ですが、ヴィラン側にもそういうものがあると描いてくれるのが良いですね。


●ぼっち・ざ・ろっく!
Twitterでは結構受けが良かったようですが、自分はそこまでのものか?と思っていました・・・。
メンタルの弱さを前面に押し出していましたが、人を引き付ける楽器テクがあり、ファンの子やバンドメンバーも良い人たちばかりなのにあそこまで自虐すると狙いすぎというか・・・。


●ポプテピピック TVアニメ―ション作品第二シリーズ
AC部のフリップ芸が15分続く回や特撮の最終話など意欲的だなあと。


●モブサイコ 100 V
モブ君の物語だけど、霊幻師匠のウソの清算や、ライバルで友達でいたい花沢君の気持ちとか、エクボの野心への気持ちの向き合い方とか、それぞれのキャラクターが一人ずつの人間として描かれているところが丁寧だなと。

●ヤマノススメNext Summit
1〜4話は過去の振り返りだったのでちょっと物足りなかったのですが、富士山オフシーズン中に体力をつけたりクラスメイトと仲良くなれたりとあおいの成長が描かれていたのは良かったなと。
OP曲とエンディングの紙芝居風のストーリーも良かったです。


●弱虫ペダル LIMIT BREAK
ラスト2話分まだ見てないので見たら書きます。

●恋愛フロップス
ハーレムアニメだと思って気軽に見ていたら終盤で世界観を覆す展開があり驚きました。
最初は質の低いハーレムアニメの皮をわざとかぶっていたとは。
OP曲イントロのピアノのテンポが好きでした。
posted by ちびトロ at 19:53| Comment(0) | 映画・TV番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月14日

おすすめチャンネル

歳のせいだとは思いますが、ここ2〜3年テレビ番組をほとんど見ていません。
地上波なら「鉄腕DASH」「おにぎりあたためますか」「探偵ナイトスクープ」、BSなら「ヒロシのぼっちキャンプ」、くらいです。
あとは録画した深夜アニメ。


もうCMがダメなんですよね。
どうしても受け付けない芸風のタレントが不意打ちに現れる、
商品名や同じワードを繰り返す系、
違う商品のCMに切り替わってもまた別の音楽が鳴り続けることに頭痛がするといいますか。


もっぱら見ているのはABEMAの将棋チャンネルとyoutubeです。
今日はおススメのチャンネルを挙げていこうと思います。


◆Shiba in the Rockies / カナダ暮らしの柴犬
カナダ在住の日本人夫婦が飼っている柴犬ナラがとんでもない美形なんです。
カナダの美しい山々・湖を散歩することが多い動画です。
4K映像なので景色が綺麗。
撮影も上手で画面がぶれないし、カメラ内への被写体の収め方もうまいです。
パパさんの声が将棋棋士の深浦康市九段に似ているなあと感じるのも個人的にポイント高いです。


◆わんこと田舎暮らし
雑種犬、元野犬、迷子猫と暮らしているおかあちゃんのチャンネル。
雑種犬リンちゃんはおかあちゃん大好きで意図を汲んでくれる賢い子。
元野犬サラちゃんは恐怖症的な側面があり屋内ではベッドからびくともしない状態でしたが、猫のおはぎちゃんが保護されたことがきっかけとなったのか目に見えて感情豊かになって視聴者とてもうれしく思っています。
画質は良くないです。
おかあちゃんがとにかく愛情深くてパワフル。家周辺の手入れ、犬たちのお世話、料理、動画編集など還暦とは思えない行動力で尊敬してしまいます。


◆那須の長楽寺
超有名どころなので説明の必要はないと思いますが・・・。お寺の住職家族が飼っている7匹くらいの猫チャンネルです(最近黒い子が増えた)。
こーちゃんが好きです。両耳の先が白いキジトラ猫。顎下からお腹が白くてきれい。丸顔。天使のダミ声でクスッとしてしまいます。
住職のネコマッサージ「長楽寺エステ」がとても魅力的に映ります。


上記3つは出演者がマシンガントークなどする事なく要所にテロップを出してくれますし、音楽もほとんど流れないので静かに見たい人におすすめです。


◆ももと天空
ご夫婦と柴犬ももちゃん、先住保護猫・黒猫の天くん、保護猫・キジトラ猫の空くんのチャンネル。
昔ながらの日本家屋と柴犬&猫がベストマッチ。ママさんの声質がかわいらしくて良いです。
動物系で語尾に●●だワンとか●●だにゃーとテロップを入れるのが苦手なのですが、それがないのもポイント高いです。
パパさんは将棋棋士の黒田尭之五段に似てるなあと個人的に思ってます。
こちらのチャンネルは音楽が流れますが、一曲を延々と流し続けるタイプではなく、要所要所で曲を変えているのでストレスなく楽しむことができます。


久しぶりにこういう感じの日記を書いた気がします。疲れますねー。
posted by ちびトロ at 23:19| Comment(0) | 映画・TV番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月01日

2022年 夏アニメ感想

◆異世界おじさん
コロナで制作体制が崩壊したとかで5話で中断となりました。
おじさんはオーク顔と揶揄されますが、オークってあんな顔ですかね?オークのイメージって豚とか猪なんですが。


◆異世界薬局
ペストとその首謀者を1クールで解決させたのは良かったですが、最終話でグーパンチのみで終わらせたのはちょっとひねりがなかったなと。


◆それでも歩は寄せてくる
将棋ネタだったのでちょっと期待していたのですが、いちゃいちゃラブコメ(コメディ要素は無い)が90パーセントくらいでした・・・。


◆ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかW 新章 迷宮篇
4期は狡猾なモンスターに襲われる話と過去の復讐をする知り合いの冒険者を止める話の2本立てでした。
1クール2本立てだとあっさり感というかボリュームが足りない感じがしていたら2023年1月に後半クールが。


◆継母の連れ子が元カノだった
どうして別れちゃったのか、再び素直になるために13話使った感じでした。
しかし、水斗(主人公)の事が好きかもしれない?女の子「いさな」に無理やり告白をけしかける回が2話くらいあり、人の気持ちくらい自由にしたれやというイラつきが。
水斗が結女(ヒロイン)を好きなことが揺らがないので周囲で話をこねくり回しても蛇足にしかならないって感じでした。
それは「それでも歩は寄せてくる」も同じでした。


◆メイドインアビス 烈日の黄金郷
話にもうちょっと入り込みたいと思うのですが、グロ要素がきつい時があり1回見ただけで録画を消しちゃうので話の内容が頭に残ってないことが多く・・・。
プルシュカ笛を吹くとリコが鼻血出しちゃうのはなぜ?とか。


◆よふかしのうた
「だがしかし」の作者の新作。キャラデが可愛いんですよね。夜に外を歩く時の特別感が画面作りに出ててよかったです。
夜遊びだけで話が続くのかと心配していましたが、ほかの吸血鬼の出現やヴァンパイアハンター的な探偵の登場でなんとかもってる感じが。


◆リコリス・リコイル
ちょっと柔軟性が足りない「たきな」が徐々に馴染んでいく感じとか、「千束」と真島のバトル中に普通に中断する感じとか、空気感が好みでした。
最終話でOPが流れながらの決着も盛り上がる演出で楽しかったです。
世界観としてはDAも解体されていないし、世間にも映画の演出だったと思われているし、真島も生きてるし、銃は撒かれたままだし、2期か劇場版をやる気満々な終わらせ方だったので続編が楽しみです。


◆世界の終わりに柴犬と
YouTubeでやってました。原作が好きだったので期待していたのですが、漫画のコマにセリフを当てただけでほぼ動かない紙芝居のような作りで残念でした。
セリフも早口すぎて情緒がないのも残念。若者が倍速視聴しているから?そんなのに合わせて通常のスピードを変えるのはどうなん?という気がします。


◆夜は猫といっしょ
同じくyoutubeで。猫をネタにすれば特に何もない「あるある」でも売れるんだなあ・・・。


リコリス・リコイルの一強でした。
秋アニメはゴールデンカムイ、SPY×FAMILY、PUI PUI モルカー、僕のヒーローアカデミア、ポプテピピック、ヤマノススメ、弱虫ペダルと続きが面白そうな作品がたくさんで楽しみです。


※追記※
◆サマータイムレンダ
少し遅れて撮りためていたものを一気に見ました。
9周ループを繰り返しながらも話のつながりもわかりましたし、キャラデも良いしよく動くしで名作でした。
南方ひづるさんが好きです。
posted by ちびトロ at 21:53| Comment(0) | 映画・TV番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月25日

水曜どうでしょうの新作

20年前の今日は「水曜どうでしょう」本放送の最終話が放映された日なんだそうです。
ということでどうでしょうのレギュラー陣がyoutubeで生配信を行いました。

カブでベトナム縦断をした思い出話のあと、新作をすでに撮影したとの発表が。
そんな気はしていましたが、場所はユーコンかアラスカでオーロラリベンジかな?なんて思っていると、

ミスター『どうでしょう祭で我々に「ありがとうありがとう」と言っていた人に会いに』
大泉『え?そこまで言ったらわかっちゃうじゃないですか!・・・ロビンソンでしょ』

ロビンソンさんはどうでしょう祭でステージに上がった際、西表島ロケの思い出を巻きが入るまで語って、その後も藩士がロビンソン小屋を訪れてくれることに感謝を述べていました。


祭に参加していない人だったらこの事を知らないのでわからなかったはずなのに大泉さん言っちゃった・・・。
でも祭に参加した人だけが優越感でニヤニヤする状況は好ましくないからバラしたのかな。
もしかするとバラして放送への期待値を上げるところまでが台本かもしれないけども。

あまり期待しないで見てほしいようなことを言っていましたが、一番面白いのは「滑り台」だと。
イリオモテヤマネコの大きな滑り台があるそうな。
そこでどんな映像になっているか楽しみです。


posted by ちびトロ at 22:18| Comment(0) | 映画・TV番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月18日

2022年春アニメ 感想

7月アニメが始まって、7月も下旬になろうかというこの時期に春アニメの感想です。


●かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-
文化祭がやたら長かったなあという印象ですが、毎回楽しめました。4期もあるようですね。


●恋は世界征服のあとで
戦隊ヒーローと悪の軍団幹部が恋人になったのでバレずにイチャイチャするお話。
なかなか楽しめました。


●古見さんは、コミュ症です。 2期
最速で2期をぶち込んできましたね(1期から半年くらい?)。古見さんと只野君の距離が近くなってニヤニヤしちゃいました。修学旅行で同じ班になった女性陣も古見さんと良い距離を保ってくれてなんだか嬉しい。


●サマータイムレンダ
原作は完結しているようですが1クールでは終わりそうもないので、2クール目が始まったらまとめてみようと思います。


●SPY×FAMILY
ロイドがなぜスパイになったのかを最初に言ってくれたので見やすくなったと感じます。そしてアーニャかわいい。声優の種アさんは何でもできるなあ。


●であいもん
一果(いつか)が和(なごむ)へ警戒を解いて信頼に変わっていく過程が心地よいと思う反面、一果を置いて売れない音楽家を続ける父親がどんどん好感度を下げていくというね(もともと好感度ないのに)。


●パリピ孔明
諸葛孔明が売れない歌手をプロデュース的なお話。三国志での策を現代調にアレンジしているので三国志に興味を持つ人がいるかも?


●ヒーラー・ガール
1話の最序盤に聖蹟桜ヶ丘の駅前が登場したので気になって見てみました。が、特にその後登場しなかったですね。
現代医療の中で音楽果たす役割がもう少し身近に浸透している感じです(それでもまだ当の医療従事者からは理解されていない側面も描かれていたり)。
ミュージカルのようにセリフでいいところなのに音楽にのせて状況を解説するシーンは嫌いなのでそこは個人的には要らないと思いましたが、治療の時に音楽と映像表現で状況を説明する演出はうまかったと思います。
子だくさん家族の森嶋響一家の家に遊びに行った際の裏山はブレワイ(ゼルダの伝説)の双子山ですよね?


●ブラック★★ロックシューター DAWN FALL
AIは理由がどうあれ人類を滅ぼすのね・・・。仲良くしちゃったらそこでお話が終わっちゃうので。
そして、まったく太刀打ちできないラスボス相手に「俺たちの戦いはこれからだEND」でした。


●本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3期
円盤の売り上げは良くないと想像しますが(調べろ)何期も続けて放送してくれてますね。家族を守るため、家族との縁を切って貴族の養子になってしまいました。本が読めない世界で本を読みたかっただけなのに遠いところまで来てしまったなあ。


●まちカドまぞく 2丁目
1期はツイッターでそこそこ盛り上がっていたそうですが個人的には特にハマらず、シャミ子役の小原好美さんの声とお芝居が好きなので2期も惰性で見たという感じでした。


1位はSPY×FAMILY、2位は古見さんという感じでした。
posted by ちびトロ at 23:49| Comment(0) | 映画・TV番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月10日

2022年冬アニメ 感想

もう春アニメが始まっていますがやっと録画していたものを見終わりました。

■王様ランキング
心が温かくなるラストでした。
暗殺者一族で「カゲ」という名前だけど主人公のボッヂにとってのヒカリであると語ってくれた最終話はとても良かったです。


■その着せ替え人形は恋をする
コスプレをしたいギャル女子高生と雛人形の頭師を志す男子高校生のラブコメ。
キャラ物のグッズをかばんにつけていることを「ないわー」と言われた際に凄い表情で『おめえがねーわ』と瞬殺した喜多川さんを見てこの作品の視聴決定!となった人が多いのでは?
コロコロ表情が変わる喜多川さんと真面目な五条くんを嫌いな人はいないでしょう。
毎週きれいな作画で楽しめました。


■明日ちゃんのセーラー服
着せ恋と同じくCloverWorks制作。こちらも作画が丁寧で、同クールにハイクオリティなものを2つ作れる制作体制が凄い・・・。
憧れのセーラー服を準備して入学した中学校はすでにブレザーに変更されていたという導入から、(きれいな作画で油断させておいてまどマギのような展開が起こるのでは・・・?)と5話くらいまで緊張しながら見ていました。
自分以外に生徒が居ない小学校で過ごした子が一人ずつ友達を作っていく話でした。
性格良い、顔も良い、スタイルも良い、運動も抜群と完璧超人すぎでクラスメイト全員と仲良くなったら作品としてやれることなくなってしまうなと。。



■からかい上手の高木さん3
3期ともなると高木さんがかなり積極的でした。
最終話で西片クエストを解いてしまった脇役の女の子3人組が『西片くんといると楽しいだろうな』というシーンがありましたが、高木さんが一方的にお熱を上げているんじゃなくて同性から見ても西片くんは良いやつだと思ってもらえる人間だと伝わる作り方はうまいなと。



■鬼滅の刃 遊郭編
毎回動きまくって、1話があっという間に感じるクオリティでした。


■現実主義勇者の王国再建記 第二部
妻が4人に増えた!
政治というか街の運営が主な内容なので他の異世界転生ものとは違った楽しみ方ができますね。


■終末のハーレム
コールドスリープから目覚めると男性がほぼ絶滅しててハーレムなお話。
メガネのいじめられっ子くんの話に話数が結構割り振られていたのですが、もう少しテンポよくできなかったのかなぁ・・・。


■スローループ
両親が再婚して同年代の連れ子(同性)とも暮らすことに。
釣りアニメかな。釣りの道具ってどうして英語を多用するんですか?



■天才王子の赤字国家再生術
異世界転生なしで赤字国家を継ぐことになった王子の話。もともと頭の良い設定ではありましたが、思い通りにいかないイレギュラー展開でさあどうする?といった回もあり、絵もきれいでなかなか楽しめました。



■ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜
新人の交番勤務婦人警官のお話。警察あるあるを交えながらラストは重い話もあったり。
ただオープニングの絵コンテはかなり下手で見ていられなかった・・・。


■異世界美少女受肉おじさんと
親友の30代男二人が異世界転生して片方が美少女に。「魔王を倒さなけば、コイツを好きになる前に!」というギャグアニメ。
導入は面白かったですが、それ以上の伸びがないなと最終話まで見ていましたが、何でもできる親友と比べて自分はと拗ねてしまった主人公へ「お前の良い所は」と何十個も挙げ続ける最終話はおいおいスゲーなと感心しました。



■プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2
『これはゾンビですか?』や『この素晴らしい世界に祝福を』などで監督を務めた金崎さんがシーズン1では監督を、今期は総監督をしているので面白いのは絶対!
「プリコネと言ったらこの楽しさ、これこれ!」と掴んできた1話、人気のなかよし部を登場させながら物語の核心に迫る内容を組み込んできた3話、劇場版並みの迫力を見せてくれた4話(プリンセスストライク3連発は熱い)、ラビリスタさんがカッコよかった9話、激アツラストバトルの10〜12話と盛りだくさんでした。



■ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
シリーズでは初となる女性版のジョジョ。ラスボスはプッチ神父?(当時読んでいたいけど覚えてない)。完結まで何クールかかりますかね・・・。


■進撃の巨人 The Final Season Part 2
まだ見ていないのですが、今回のクールでは完結までたどり着けていないようですね。
posted by ちびトロ at 23:30| Comment(0) | 映画・TV番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月31日

2021年秋アニメ感

●異世界食堂2
1期の登場人物たちが知り合ったりする内容が多かったのでメニューの感想が淡白で物足りなかったのですが、帝国皇女と砂の国の王子がゴールインした所はおめでとう〜!と涙腺が。


●王様ランキング
見やすいキャラデザインですね。ダイダ王子の中にいる王様など、どうなっちゃうんです?中途半端なので2クール目ありますよね?


●海賊王女
キャラデザインもかわいい&イケメンで作画も良かったけど最終話の方舟や世界を作り変えるような決定権が主人公にあるみたいな設定はどうなんだろう・・・。


●鬼滅の刃 無限列車編/遊郭編
安定して高クオリティですね。年明けの遊郭編の続きも楽しみです。


●古見さんは、コミュ症です。
OPのクオリティが高い。古見さんに猫耳が生えて目が大きくなるデフォルメ顔が可愛くて好きです。


●真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました
異世界転生じゃなくファンタジー物。タイトルから「何をするんだろう?」と思ってみていました。
生まれたときに与えられたいわゆる才能的なものを高めて活躍するのか、好まれない能力を受けた場合それに飲み込まれるのか、はたまた能力に縛られず自分の意思で行き方を決めるのか。
話の根幹はとても興味を惹かれるので、もう少し骨太な内容であったらなあ・・・。あと作画がヒロイン以外、気が抜けてた感じ。


●先輩がうざい後輩の話
Twitterで原作?がチラチラ流れたときはタイトル通りな感じだったのに、アニメになると女性主人公が先輩上司に浮かれている昭和な少女漫画的内容になっていたような・・・。
桜井さんと風間くんの恋愛のほうが見てておもしろかったなー。


●ブルーピリオド
全くの素人が東京藝大を目指すお話。体は男性だけど見た目は女の子的な龍二役を花守ゆみりさんが演じていてすごいなあと。「異世界ピクニック」でも凄かったけど。
他人の才能や技術と比べて落ち込んだりそれでも頑張っていく所の情緒をもう少し丁寧に見せてほしかったなあ・・・話のテンポが早すぎて・・・。


●見える子ちゃん
最初はおばけに怯えている女子高生をえちちなアングルで見せるだけのアニメかと思いきや、お父さんが幽霊だったり、猫を引き取りたいと言ってるイケメンに大量の猫の霊が取り付いていたり、実はその人は保護しているだけでもっとやばいのが後ろにいたり等々、なかなか考えられて作られている内容でした。
狐神社の「3回」は結局どうなってしまうのか、2期があれば見てみたいです。


●無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜 第2クール
引き続き高クオリティでした。竜人?との戦闘回は眼を見張るものがありました。
続きを見たいですが、原作のCMで魔法学校編なるものがあったので完結まではアニメで見れられないような気がして残念です。
posted by ちびトロ at 00:25| Comment(0) | 映画・TV番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月07日

2021年夏アニメ 感想

●死神坊ちゃんと黒メイド
ラブコメだと思っていたら主人公に呪いをかけた魔法使いがメイドのアリスのお母さんを手元に置いてる展開に発展したので続きが気になります。


●白い砂のアクアトープ
他所の水族館のスタッフが「二度と来ませんよーっだ」って言ったきり出てこなかったのであれ?と思っていたのですが、2クールものなんですね。
そういえばPAworksのアニメは連続2クール物が多いんだったと思い出しました。


●転生したらスライムだった件 第2期 第2部
魔王の会議に出て10人いた魔王が8人になったくらいですかね進展は。もうちょっとスピーディーに進めて欲しい・・・。


●ピーチボーイリバーサイド
種族間の差別や対立を無くすのではなく個人としてどう折り合いをつけるかというところに焦点があるのがイイなと。
目に桃が浮かぶとすごい力が発揮されるところに説明が欲しかったけど、それは続編があればということでしょうか。


●魔法科高校の優等生
魔法科高校の劣等生を妹視点で描いたらこうでしたという内容。お兄様はほぼ空気。


●女神寮の寮母くん。
えちちなハーレムアニメ。最近日常モノでコミケ回が無いなと残念でしたが、これで見られてよかった。


●ヴァニタスの手記(カルテ)
女性向け作品は絵柄が命みたいなところがあるので終始作画がハイクオリティでしたね。


●乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
2期になると各登場キャラの立ち位置もほぼ固定されているので面白さが半減するなあという印象を覆せなかったかな?


●カノジョも彼女
ハーレムラブコメ


●現実主義勇者の王国再建記
異世界転生して国を立て直すという展開は新鮮で面白かったのですが、自国の軍が反旗を翻したり隣国が戦をふっかけてきたりと結局異世界転生モノは戦いからは逃れられないないのね・・・。


●チート薬師のスローライフ〜異世界に作ろうドラッグストア〜
でもこちらの異世界転生モノは戦いませんでした。ノエルの「るー」が可愛かったです。


●小林さんちのメイドラゴンS
こちらも即売会回がありましたね。
posted by ちびトロ at 21:04| Comment(0) | 映画・TV番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月30日

2021年春アニメ 感想

●聖女の魔力は万能です
聖女の力で大抵なんとかなる、イケメンが寄ってくる。俺TUEE系の女性版といった感じでしょうか。
ラスト3話くらいは絵はきれいだけど動きが足りてなく緊迫感のあるシーンなのに悲壮感が足りてなかったかな。


●戦闘員、派遣します!
このすば作者の原作だそうで。
絵は崩れはしないもののもうちょっとクオリティを高めて欲しかったというのが正直なところ。
美人でスタイルが良いけど金や権力に汚い剣士や、人を呪えるけど大事なところで失敗して毎回死んじゃう大司教とか設定は良いのに画面の作り?テンポ?絵コンテ?がイマイチなのか【このすば】のように爆笑に至らない・・・。
好きなんだけどなんというか惜しいなという印象でした。


●ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
テーマがテーマだけに「周りの人間理解ありすぎだろう(ご都合)」というのが拭い切れなかったですねー。


●恋と呼ぶには気持ち悪い
こちらは健全な年の差ラブコメ。ヒロイン一花役の小坂井祐莉絵さんの声が可愛くて聞き取りやすかった。
天草 亮役の豊永利行さんはダイの大冒険でポップ役もされてるんですね。検索するまで気づかなかった、すごい。


●僕のヒーローアカデミア(第5期)
映画への繋ぎなのか、学内対抗戦がずっと続いて面白くなかった・・・。心操くんのところは良かったけど。


●やくならマグカップも
ご当地盛り上げアニメの色が濃く、肝心の陶芸ネタが少なかったのが残念。


●ゴジラ S.P <シンギュラポイント>
特撮に興味がないので1話だけ見て切るだろうなと思いながら視聴を始めました。
特異点やアーキタイプやオーゴソナルダイアゴナライザーなど、意味は全くわからないのになんとなく見てしまっていました。
ペロ2と神野銘がかわいかったからと云うのも理由の一つ。


●SHAMAN KING
久しぶりのアニメ化。前のは見られる地域に住んでいなかったので未視聴です。
原作をすっかり忘れていましたが、漣はシャーマンファイトの審査官を殺めちゃってるんですね。
改心したからと仲間のような雰囲気を出しているのがちょっと・・・。


●究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら
ソードアート・オンラインをイメージしながらおふざけ方向に走ったんだろうなという内容でした。


●スーパーカブ
10話まではカブという無骨なバイクを擬人化するとこういう人間になるのだろうなと主人公子熊をわりと好意的に捉えていました。
しかし11話で真冬の川に転落した椎を救助する際のアレヤコレヤがどうしても許容できず。

漫画版では救助の際に消防へ電話するべきかと逡巡しているそうなのですが、アニメではそこが全カットされていました。
冬の寒さを克服すべく、ハンドルカバー・風防・ウールのインナーを準備する回をじっくり見せておきながら、自転車が壊れてしまうほどの転落をした子の怪我や低体温症を一切心配せず濡れたまま風防の外のカゴに乗せて走り出すという控えめに言っても頭オカシイ行動を子熊に取らせてしまいました。
リアルな描写をしてきたのならそれに倣うべきで、ここは萌えアニメのように何もない体で行きますと言われても見ている人は受け入れられないだろうと。
それでこの作品に対する位置づけがガクッと下がりまして。


各クール撮り貯めたものを円盤に焼くというアニメが1本2本あるのですが、今回は全くありませんでした。
日常系でおもしろいものがないクールは辛い・・・。
posted by ちびトロ at 01:51| Comment(0) | 映画・TV番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする