ハルヒロケ地巡り紹介の途中ですが、念願の上条さんが発売されたのでそちらを紹介します。

付属品はエフェクトパーツ2種と学生鞄のみ。化物語シリーズの充実っぷりを考えるとかなり寂しい・・・。
3方向から


軟質シャツと硬質パーツの境界線が夏制服の縫い目と同じ位置なので、いつもの分割だけど不自然には見えません。
表情は3種

眠そうというかちょっと元気ない感じ。肌の色が濃いのと前髪の影が顔に落ちるのでさらに血色が悪いように見えてしまいます。


やられ顔?叫び顔? 口の中も造形されている点は高ポイントですが、こういう顔をしたシーンが印象に残ってない・・・。あと頬の赤線のせいで照れてるような印象。

軟質シャツの脇のあたりはいつもの処理とは変わっていて、腕が体幹寄りに動かせるような構造になっていました。

こういう感じで刀の両手持ちも出来そうです。

ですが、ジョイントの球体が体に埋まりすぎているので肩幅が狭すぎると思うんですよね・・・。

股関節は衛宮士郎よりも動くようです。
士郎は大腿パーツの上部が腰パーツに干渉していましたが、今回はそれがありません。
あと、素足でスニーカー(バッシュ?)履いてるのか、足首のジョイントが肌色でした。

髪の毛はもっと長くシャープにして欲しかった。
スタチューの時は刺さるくらい鋭い髪の毛の量産ができるのに何故でしょう・・・。

一方さん『最っ高に面白ェぞオマエ!』
上条さん『うおお!』

上条さん『その幻想をぶち殺す!』
一方さん『ぶべらっ!』
殴る時のエフェクトは握りこぶし手首パーツに直接はめ込んで使います。

イマジンブレイカー発動時のエフェクトも付属していますが、小さすぎてしょぼいです。
最近はエフェクトが充実しているフィギュアも多いのでここは頑張って欲しかった。

学生鞄を持つための手首パーツもあります。

阿良々木暦のエフェクトを使用してやられ顔を生かしてみました。
白井黒子に蹴らせれば良かった・・・。
すげ替えてみます。

頭と足パーツを阿良々木くんに変更。

大腿パーツが上条さんより太いので、軟質シャツの下から足の形がぽっこり出てしまうのですが、それが逆に気だるさを演出してくれてポージングが決まります。

ですが身長がガハラさんより大きくなってしまします。
ガハラさんのレビューもしないとですね〜。

夏服キョンにはできないと思っていましたが、やはり胴体の細さが気になります。
シャツを後ろから開いて胴体にパテ盛りすれば良くなるのかな・・・うーん。
自分としてはここからが本番!
以前製作した上条さんの頭部を製品版の体に挿げ替えです。

やばい、かっこいい!!

このツンツンがないと上条さんて感じがしません。



わーかっこ良すぎるΣ(゚∀゚*)
ツンツンヘアーの表面処理頑張って良かった・・・。
正直なところツンツンが足りないせいで誰だこれ?な上条さんですが(少なくとも自分のイメージしている上条さんではなかったです)、夏服素体ややられ役としては優秀だと思います。
軟質素材の反発に負けて胴体を曲げた状態で固定できないので、リボ球を入れていようかなと思案中です。