今日はアイペイント(n‘∀‘)η
目の描き込みで困るのが「目の高さがずれてしまう」ということありませんか?
自分もそうなのですが、今回はこんな事を考えてみました。

まず、原型状態の画像を撮って、ペイントツールで試し描きしてみます。
何回か描き直してイメージに近いものにします。

本番用の顔パーツにマスキングテープを貼り付け、ボールペンで描いてみます。
右目はもう描いてしまっていますが、その時に行った工程をこれから説明します。
右目を描き終わった後、コンパスの針を首のジョイントに当て軸として、鉛筆の先を右目の目尻にあわせます。
鉛筆の先をぐる〜っと回して左目の目尻へ。そこに目を描いていたマスキングテープを貼れば正しい位置が決まります。

眉から描いていきます。まずは実際の眉より薄い色で下描きをします。
ボールペンで描いた眉の下を、ナイフで切込みを入れます。
(眉の上を切っちゃうと眉を描きこめなくなるので注意)

剥がしました。

リキテックス(絵の具)を水で薄めすぎるとテープ下ににじみそうなので、今回はちょっと濃い目に溶いています。
まぁ、にじんだり太い眉になった場合はデザインナイフの先でカリカリと削り落とせばOKです。

次はまぶたの線を描きます。
もうお分かりだと思いますが、上から順にやっていかないとテープを全部はがしてしまう失敗をしちゃいますよー。



前髪をつけてOKだと思ったら下描きの上に本描きして終わりです。
製作1で後姿を載せるのを忘れていたので。

キョン・古泉の改造をしたいけど、できるのはいつの日やら・・・。