形が決まりました。
前回との変更箇所は以下。
・肩幅
みくるの頭部をつけてみたら幅がありすぎたので、
胴体側を削ってジョイント位置を変更。
・腕
肩ジョイントの位置変更で腕が干渉するようになったので
細くしました。ほぼ新造。
・膝関節
膝上の辺りにシワを追加。
膝裏のエグレに目がいかないようにするためだったりします。
(効果の程は不明・・・)
ジョイントの横軸を埋めるスペースにもシワを作って
目立たないようにしてみましたが、電気配線を仕込むスペースも
少しシビアになるかもです(貫通させないように注意)
あとは表面処理するだけです。
そこが一番面倒なんですが・・・。
2011年01月27日
2011年01月16日
ジャージ素体 製作中5
某模型裏でリボのエヴァ初号機がよくうごく・きれいだというので触発されました。
で、ジャージ素体に使えないかなと思って盛ったり削ったりしてみましたが・・・
膝の突起物があるから足のラインを上手く整えられているんだなという結論に達しました。
figma初期のような腿裏のえぐれを無くす代わりに大腿四頭筋(腿の表側)に盛りを加え、その違和感を中和するために膝の突起物がうまく作用しているのかなと。
せっかく削ったので、可動範囲をUPさせてみました。
(矢印が加工後の可動範囲です)
そのせいでかなり膝裏がえぐれてしまいましたが、足の横側をシワっぽく作って
正面側からは目立たないようにしたつもりです。
現状(画像:右)。
肩幅ですが、かなり削ってみて撮影したところ許容できないくらい貧相になってしまって、そこから徐々に盛っていってこのようになりました。
前回より1mmくらいは縮んだと思いますが、バランスを見るとこれが限界かな・・・。
あとおまけ的な意味で素足パーツも付けることにしました。
首のパーツが肌色レジンになるので、その時に足も一緒に型に埋めて複製できますので。
で、ジャージ素体に使えないかなと思って盛ったり削ったりしてみましたが・・・
膝の突起物があるから足のラインを上手く整えられているんだなという結論に達しました。
figma初期のような腿裏のえぐれを無くす代わりに大腿四頭筋(腿の表側)に盛りを加え、その違和感を中和するために膝の突起物がうまく作用しているのかなと。
せっかく削ったので、可動範囲をUPさせてみました。
(矢印が加工後の可動範囲です)
そのせいでかなり膝裏がえぐれてしまいましたが、足の横側をシワっぽく作って
正面側からは目立たないようにしたつもりです。
現状(画像:右)。
肩幅ですが、かなり削ってみて撮影したところ許容できないくらい貧相になってしまって、そこから徐々に盛っていってこのようになりました。
前回より1mmくらいは縮んだと思いますが、バランスを見るとこれが限界かな・・・。
あとおまけ的な意味で素足パーツも付けることにしました。
首のパーツが肌色レジンになるので、その時に足も一緒に型に埋めて複製できますので。
2011年01月13日
ジャージ素体 製作中4
プレゼント企画の当選品を発送しました(n‘∀‘)η
到着まで今しばらくお待ち下さい。
さて、ひとつ残念なお知らせが・・・。
開封後レジンを通常保管と除湿箱保管で比較する実験ですが、A剤だけ保管してB剤を保管するのを忘れてました(´・ω・`)
B剤がえらい余ってるなーと思ったことがあったのですが、そこに結びつかなかった〜。
そんなわけで、次回レジンを開封したときにもう一度トライしてみます・・・。
さてさて、前回のコメント欄で肘と膝の保持力は如何ほど?という質問が寄せられました。
原型を作っている現在はリボジョイントに横軸を挿している状態です。
販売時はレジン置換となるわけで、市販のジョイントを使うと値段が上がってしまいます。
自分が買う側だったらそれだけで食指が動かないなと。
模型スキルが余り無い人でも加工できて、安く、メンテナンスも容易で、保持力のある関節。
前振りがくどいですが、こういう事になりました。
原型をおゆまるで簡易型どりしてレジン置換してみました。
2本の指で保持して徐々に角度をつけていってもクタッと曲がることなく保持できます。
感触で言えばfigmaジョイントと同じかもう少し粘りがある感じ。
構造はいたって簡単。
3mmのドリル刃で穴をあけ、中の銅線を抜いた電気配線を仕込み、2mmのプラ棒を挿すだけ(n‘∀‘)η
しかも、この構造だとプラ棒は関節内部に収めることができるので、横軸を打つための穴を表面に露出させなくてもOKになりました。
見栄え良くなってこれは嬉しい。
懸案だった保持力が解決できたので、気分よく作業できそうです。
到着まで今しばらくお待ち下さい。
さて、ひとつ残念なお知らせが・・・。
開封後レジンを通常保管と除湿箱保管で比較する実験ですが、A剤だけ保管してB剤を保管するのを忘れてました(´・ω・`)
B剤がえらい余ってるなーと思ったことがあったのですが、そこに結びつかなかった〜。
そんなわけで、次回レジンを開封したときにもう一度トライしてみます・・・。
さてさて、前回のコメント欄で肘と膝の保持力は如何ほど?という質問が寄せられました。
原型を作っている現在はリボジョイントに横軸を挿している状態です。
販売時はレジン置換となるわけで、市販のジョイントを使うと値段が上がってしまいます。
自分が買う側だったらそれだけで食指が動かないなと。
模型スキルが余り無い人でも加工できて、安く、メンテナンスも容易で、保持力のある関節。
前振りがくどいですが、こういう事になりました。
原型をおゆまるで簡易型どりしてレジン置換してみました。
2本の指で保持して徐々に角度をつけていってもクタッと曲がることなく保持できます。
感触で言えばfigmaジョイントと同じかもう少し粘りがある感じ。
構造はいたって簡単。
3mmのドリル刃で穴をあけ、中の銅線を抜いた電気配線を仕込み、2mmのプラ棒を挿すだけ(n‘∀‘)η
しかも、この構造だとプラ棒は関節内部に収めることができるので、横軸を打つための穴を表面に露出させなくてもOKになりました。
見栄え良くなってこれは嬉しい。
懸案だった保持力が解決できたので、気分よく作業できそうです。
2011年01月08日
ジャージ素体 製作中3
ジャージ素体進めました。
今回は気になる可動域のことを中心に紹介します。
ちょっと大きいですか?
腰パーツをこの画像よりもう2mmくらい深く差し込めるので、もう少しだけ縮まります。
足首も深く差し込めるようにしましょう。
既製品頭部パーツが合うのかどうか
朝倉さんは体育教師のようです。
頭が小さいミクと大きなかがみ
前回紹介後に肩を修正して、肩幅と可動域の調整をしました。
使用する頭部の大きさや髪の広がり方にもよりますが、ほぼストレスなく遊べるんじゃないかと。
首パーツのボールジョイント部を固定するために、当初は胸部パーツ側の凹にPVCシートを貼って引っ掛かりを作ってもらおうと思っていました。
接着の仕方によっては首を固定してしまう人もいるのではと思い直して、肩のジョイント部に横軸を挿す形に変更しました。
肩ジョイントに隠れるので、首用の横軸も目立ちません。
胸部と腰部の接続は長い軸のボールジョイント。
構造としてはfigma私服セイバーの胸側にあったボール部分が腰側に行ったと考えてください。
これが後で威力を発揮します。
腰にボールジョイントの受けがあるので、そこを起点に前後左右に動かすことができます。
腰は軟質パーツにすると足の可動域が存分に発揮されるのですが、個人で量産するには辛いということでスライドギミックにしてみました。
足を上げるときにスライドさせます。
こんな感じです
スライド未使用時と使用時の足上げ比較。
さらに胸部に挿した長い軸を引き出すことで(胴が伸びますが)より足が上がるようになります。
サッカーできます。
股関節(太腿側の凹部)の説明です。
横に開くのはちょっと苦手かな・・・。
もっと開けるようにすることも可能ですが、そうすると大腿の見栄えが失われます。
内またがに股はこのくらいできます。
がに股ももう少し出来たほうが良いのかも知れませんが・・・
足を上げたポーズ時のお尻のラインが崩れてしまうので、ここも購入後に自己責任で加工して頂く形にしようと思います。
今回は可動域中心にお届けしました。
こんなポーズ取れるの?といった質問がありましたらコメント欄からどうぞ。
(自分だけだとどうしても偏ったポージングにしてしまうので見落としもあるかもしれませんし・・・)
今回は気になる可動域のことを中心に紹介します。
ちょっと大きいですか?
腰パーツをこの画像よりもう2mmくらい深く差し込めるので、もう少しだけ縮まります。
足首も深く差し込めるようにしましょう。
既製品頭部パーツが合うのかどうか
朝倉さんは体育教師のようです。
頭が小さいミクと大きなかがみ
前回紹介後に肩を修正して、肩幅と可動域の調整をしました。
使用する頭部の大きさや髪の広がり方にもよりますが、ほぼストレスなく遊べるんじゃないかと。
首パーツのボールジョイント部を固定するために、当初は胸部パーツ側の凹にPVCシートを貼って引っ掛かりを作ってもらおうと思っていました。
接着の仕方によっては首を固定してしまう人もいるのではと思い直して、肩のジョイント部に横軸を挿す形に変更しました。
肩ジョイントに隠れるので、首用の横軸も目立ちません。
胸部と腰部の接続は長い軸のボールジョイント。
構造としてはfigma私服セイバーの胸側にあったボール部分が腰側に行ったと考えてください。
これが後で威力を発揮します。
腰にボールジョイントの受けがあるので、そこを起点に前後左右に動かすことができます。
腰は軟質パーツにすると足の可動域が存分に発揮されるのですが、個人で量産するには辛いということでスライドギミックにしてみました。
足を上げるときにスライドさせます。
こんな感じです
スライド未使用時と使用時の足上げ比較。
さらに胸部に挿した長い軸を引き出すことで(胴が伸びますが)より足が上がるようになります。
サッカーできます。
股関節(太腿側の凹部)の説明です。
横に開くのはちょっと苦手かな・・・。
もっと開けるようにすることも可能ですが、そうすると大腿の見栄えが失われます。
内またがに股はこのくらいできます。
がに股ももう少し出来たほうが良いのかも知れませんが・・・
足を上げたポーズ時のお尻のラインが崩れてしまうので、ここも購入後に自己責任で加工して頂く形にしようと思います。
今回は可動域中心にお届けしました。
こんなポーズ取れるの?といった質問がありましたらコメント欄からどうぞ。
(自分だけだとどうしても偏ったポージングにしてしまうので見落としもあるかもしれませんし・・・)
2011年01月03日
ジャージ素体 製作中2
2010年12月23日
ジャージ素体 製作中1
天気が良かったのでコミケ用のレジン抜きが進みました。疲れたけど・・・。
新品のレジンだとカラーレジン化しても微細気泡が無いですね。
分かっていてもやっぱりすごい。
で、実験してみたのですよ。
昨晩カラーレジン化して5gほどA材が余ったので、カップに入れてベランダに放置して一晩空気に触れさせてみました。
そこにB材を5g入れて攪拌してみると・・・
発泡したΣ(゚∀゚*)
湿気恐るべし。
カラーレジンが発泡するのは湿気と温度とインクが多分に関係している感じがします。
古いレジンは湿気を含んでいるので微細気泡が出やすいですし、
夏場で気温が高いとレジン硬化中の発熱で微細気泡の泡の一つ一つが膨張しやすいですし、
古いレジンでもインクを入れずに硬化させたものはインク入りのモノより気泡が少なかったです。
結局は新品を早いうちに使い切れということなんですが、湿気を吸わせないようにカメラを保管する密閉容器の中に除湿剤と一緒に保管すると長持ちするんじゃないかなと。
こちらは実験中です。
前振りが長いですが・・・
ちょっと前から匂わせていましたが、自作素体が形になってきたので紹介です。
ジャージ素体です。腕はfigmaが写っていますがあとで自作します。
関節用ジョイントを付けると最終的な金額が大変なことになるので、軸を通すような構造にするつもりです。
(肩のみジョイント使います)
ただのジャージでは芸がないので、ジッパーを首までで止めてエリを寝かせたパーツと、ジッパーを上まで完全に上げたパーツと、パーカーのフードを付け替えられるようにします。
パーカーとしても見られるように腰のあたりはポケットに見えるような膨らみももたせています。
カラーレジン化する予定なので、学校指定の紺ジャージ、芋ジャージ、ジョギングするときのようなカラフルなイエローやピンクも可能といえば可能(の予定)
下半身パーツをスカート有りの可動フィグと交換すれば夢も広がりますねー。
いろいろ詰め込みましたが、まずは完成させないとね・・・。
新品のレジンだとカラーレジン化しても微細気泡が無いですね。
分かっていてもやっぱりすごい。
で、実験してみたのですよ。
昨晩カラーレジン化して5gほどA材が余ったので、カップに入れてベランダに放置して一晩空気に触れさせてみました。
そこにB材を5g入れて攪拌してみると・・・
発泡したΣ(゚∀゚*)
湿気恐るべし。
カラーレジンが発泡するのは湿気と温度とインクが多分に関係している感じがします。
古いレジンは湿気を含んでいるので微細気泡が出やすいですし、
夏場で気温が高いとレジン硬化中の発熱で微細気泡の泡の一つ一つが膨張しやすいですし、
古いレジンでもインクを入れずに硬化させたものはインク入りのモノより気泡が少なかったです。
結局は新品を早いうちに使い切れということなんですが、湿気を吸わせないようにカメラを保管する密閉容器の中に除湿剤と一緒に保管すると長持ちするんじゃないかなと。
こちらは実験中です。
前振りが長いですが・・・
ちょっと前から匂わせていましたが、自作素体が形になってきたので紹介です。
ジャージ素体です。腕はfigmaが写っていますがあとで自作します。
関節用ジョイントを付けると最終的な金額が大変なことになるので、軸を通すような構造にするつもりです。
(肩のみジョイント使います)
ただのジャージでは芸がないので、ジッパーを首までで止めてエリを寝かせたパーツと、ジッパーを上まで完全に上げたパーツと、パーカーのフードを付け替えられるようにします。
パーカーとしても見られるように腰のあたりはポケットに見えるような膨らみももたせています。
カラーレジン化する予定なので、学校指定の紺ジャージ、芋ジャージ、ジョギングするときのようなカラフルなイエローやピンクも可能といえば可能(の予定)
下半身パーツをスカート有りの可動フィグと交換すれば夢も広がりますねー。
いろいろ詰め込みましたが、まずは完成させないとね・・・。