
残っていた右ひざを新機構の左膝に合わせて加工しました。
あとは各部の調整だけだと一安心したのですが、股関節のダブルボールジョイントを接着して可動範囲の確認をしてみることに。
(今までは胴体の軸穴へ抜き差しするため○= ○という状態で、接着していませんでした)

着席ポーズはきれいにできました。

ちなみに股関節の構造はこんな感じ。
透明パーツはイエサブ関節技を使用して、着席やぺたんこ座り時の足の可動をしやすくするために干渉するところを削りました。

実際にダブルボールジョイントを胴体に通して足パーツをつけ、ぺたんこ座りさせてみました。

着席時よりも背中側へ倒れてしまった・・・(´・ω・`)

横からみると結構倒れてます。
直立時には円だけど、ぺたんこ座りをするときに大腿パーツを捻るせいで円が楕円になってしまい、必要とするダブルボールジョイントの軸の長さが変化してしまうのが原因のようです。
(うまく言えませんが、直立時とぺたんこ座りでは必要な軸の長さが違うので無理が生じているということです)
胴体と大腿が干渉していることも関係しているみたいですが、これ以上胴体をハイレグのようにすると好みでない見栄えになるので、削るとしたら大腿パーツかなあ・・・とか。
話は変わりますが、ハルヒロボのバニーハルヒ胸部ポロリ不具合に手を入れました。
胴体の受け、腹側の入り口に熱収縮チューブを接着してみました。
完全に取れなくなったというわけではありませんが、加工前より受けの渋みが増して遊びやすくなりました。