figmaと違う部分が多々あって面白いなと。
今回紹介するエースは顔の出来はまあ置いておいて、アクションは自然な動きが良く決まる可動フィギュアでした。
figmaを持っていてフィギュアーツ持ってないよ、どんな構造?という人宛の紹介です。

サイズ比較

首は2重関節?ですが、頭を前に突き出すようなポーズは取れませんでした。

胴はボールジョイント

股関節。
大腿パーツ側はfigmaとかなり似てますが、腰側の作りに感心しました。
◯ー◎のパーツが2つあり、◎が重なりあって軸になっています。
可動フィギュアを硬質パーツのみで量産する個人ディーラーはこういう構造だと作り易いんじゃないかなと。
ただ、◯ー◎ジョイントが売ってないのがね・・・。

足をくいっと下にすることで可動範囲が大きくなります。

ちょっと隙間が多いのですが・・・。

膝は2重関節

膝裏。潔いというか。
干渉する辺りの裾を別パーツにして上にスライドさせても良かったのかなー。

肘とか肩とか

肩はイエサブ関節技のような形。
figmaの肩関節より気軽に遊べます。
ただ、肩と胸部の隙間が大きいのが気になります。
ただ、その隙間は必ずしもマイナスではなくて、
大泉さん用に布服を着せていますが、布が2枚合わさる肩口の厚みが隙間があることで逃げ道になる効果もあります。
布服用の素体を作るときはこの構造が便利かもしれません。

手首はハルヒロボのものと同じでした。
以上、簡単ですが、S.Hフィギュアーツの可動紹介でした。
・・・ところでS.Hって何の略ですか?
ありがとうございます。5分くらいググッてみたのですが、見つけられなくて・・・。
スーパー.ヒーローかと思ってました(´・ω・`)
普段扱ってない物なので勉強になります。
引き出し式の股関節はよく考えられてますよね。
参考になると嬉しいです(n‘∀‘)η
自分も扱うのは初めてだったので、全身をお湯ポチャして外しました。
股関節は良く考えられてますよね。
ずっと「装着 変身」だと思ってました(゚д゚)!
まさかの日本語をローマ字読み予測でしたか〜。