お風呂に入っていた時のこと、『将棋駒の動きですごろくしたらどうだろう?』と思いつきました。
2週間経ち、ゲーム内容と内容物が決定したのでまとめてみようと思います。
基本ルールは、サイコロの面に将棋の駒名(歩や飛車など)が書かれてあり、出た駒の移動方法でフィールドを移動します。
フィールドを作るうえで考えたこと
・直進できる香車や飛車、斜めにどこまでも行ける角行は強すぎるので動きを制限するためにお邪魔マスが必要。
・序盤はさくさく進める場合があるが、終盤で追いつけるチャンスがあるようにお邪魔マスを配置。
・将棋駒の動きなのでフィールドも将棋盤の9×9マスにしたい。
・罰ゲームやポイント制導入も考えたが、ルールは複雑にしないこと、短時間で1ゲーム完結することを目標に。
貼って剝がしやすいマスキングテープでテストプレイを繰り返して難易度調整をしました。
通常のサイコロは6面ですが将棋の駒は8種類あるので面を増やすわけですが、10面か12面で悩みました。
12面だと面の形が五角形になるので12面を採用。
テストプレイの試行回数を増やすためにWEB上にあるルーレットを利用しました。
増えた4面をどの駒にするかも大事で、すべて歩にしたら歩ばかり出てしまい。
金銀を追加すると横移動が容易になり過ぎてしまったり。
フィールドの画像を作成。
ゴールを目指すのか(和風やファンタジー)、自宅へ帰るのか(現代)、ゲームの目的を決定するのにちょっと悩みました。
自宅に帰るなら途中のお邪魔マスを罰ゲームにしたら面白くなると思いましたが、プレイ時間が大幅に伸びるので止めました。
将棋モチーフ → 将棋は400年の歴史あり(江戸初期)→ 浮世絵っぽさを連想。
和風でどこかに向かう → お伊勢参り → 縁起の良い場所に向かう → 富士山や鶴がいるところがゴール。
タイトルは「駒」を入れたかったので狛犬→駒犬にしたのですが、検索したところガチャガチャの商品名にあったので止めました。
駒が旅をしているので【旅駒】に決定。
内容物の形はできたのでボードゲームとしての体裁を整えるため、フィールドシートを布印刷にすることに。
ボードゲーム専用の印刷所は100部から3万円〜といったものでびっくりしました。
いや、ガレージキットの複製の10分の1もしないのですけど、これは個人的な満足感のための物なのでちょっと高い・・・。
同人活動やノベルティグッズを扱っている会社で布印刷をしてくれるところを見つけたのでお願いすることにしました(2000円ちょい)。
サイコロと駒も3DのABSライク出力をお願いしようと思っていましたが、1個当たり2500円越えでサイコロ1個+駒5個なのでちと高いなと。
サイコロは転がした衝撃で破損する恐れがあるのでABSライク出力を。
駒は自宅で3Dレジン出力することにします。
ルールブック作成
大まかに言うと「サイコロを振って」「将棋の駒の動き」で「ゴールを目指す」というシンプルルールですが、注意点はあるのでわかりやすく簡潔にまとめる必要があります。
短い文章で、図で視覚化して理解できるようにしました。
複雑なルールのボードゲームは大変だなあと。
将棋の駒の動きを描いた表は不要かなとも思いましたが、このゲームは将棋の駒の動きを知らない人に触れてもらって動きを覚えてもらえたらという願いもあるので必要と思い付けました。
しかし、図説は作成に物凄い時間がかかります・・・。
ルールやフィールドを詰める作業よりも図説作成の方が時間かかりました。
ルール2日、図説作成2週間。

