何故アルセウスを選んだかというと、2022年発売でシステム周りが旧作よりも洗練化されているだろうから初心者でも入りやすいかもということと、空の表現が良かったことです。
雲が良いんですよねえ。
オープンワールドとまではいきませんが、野原フィールド、砂浜フィールド、山フィールドといったフィールド内であればある程度自由に歩き回れます。
敵はいわゆるシンボルエンカウント方式で、個人的に性に合ってました。
【良かった点】
背後からポケモンボールをポケモンに当てると捕獲でき、失敗すると戦闘に移行しやすくなりますが、逃げ切れば戦闘回避できる点が良かったです。
捕獲失敗→必ずバトルだとストレスがたまるのですが、「逃げられるという選択肢がまだ残っている」ことが心の救いになると言いますか。
ポケモンが戦闘中であってもその場から大きく離れることでもバトル終了にすることができます。
このシステム良いですね。
あきらかな負け戦の時に「逃げる→回り込まれた」になるとやる気が一気になくなりますからね。
バトルで勝つより捕獲のほうが経験値がもらえるというのも何気にすごい。
技の名前やエフェクト、動き、ダメージ倍率の計算など作り込んでいるのに捕獲を推奨するシステムにする太っ腹というか、スニーキングを遊びの醍醐味にしてもらおうという意図を感じられました。
スニーキングが苦手な人用に煙幕で隠れやすく、見つかった後でも痺れさせるアイテムを使いその隙に捕獲できるといった工夫もあり行き届いているなと。
ボス戦ではダメージを受け倒れてしまっても途中まで削っていたゲージをそのままの状態でリスタートすることが選択でき、アクションゲームが苦手な人にも対応していてこれはありがたかったです。
ゲーム内世界に降り立ったばかりの主人公はダッシュボタンで走れる距離が短いなと感じましたが、冒険が進むにつれ息切れするまでの距離が伸びているように感じました(視覚的なゲージがないため、体感ですが)。
【時空の歪み】システムが面白い。
普段は取れないアイテムが出現したり、レアなポケモンが数秒単位で出現するわずかな時間です。
スーパーマリオで言う所のスターを取った時や豆の木でコインだらけの場所に行った時のような高揚感タイム。
そろそろ発生しそうというアナウンスがあれば他の作業をしていても急いでそこに向かってしまいます。
フィールド上に「ともしび」という魂のようなものが浮かんでおり、それを集めるのも良いシステムだなと。
探すためにフィールド上をくまなく探すことになるので、まだ出会っていないポケモンにも自然と遭遇しやすくなるという。
【悪かった点】
湖や海など、水棲ポケモンを捕まえるのが難しいです。
カジキっぽいものに乗って水上でジャンプしポケモンボールを持つとブレワイやティアキンでいう所の弓スローモーション状態になるのですが、狙ったところに行っていないのか、ジャンプする前に見つかってしまっているのか、とにかく捕獲の成功率が低いです。
海嫌いになってしまい、海があるフィールドに行かなくなってしまうレベルでした。
ライドポケモンの水上ジャンプ、もっと飛距離と高さを出して欲しかった・・・。
早業(技の威力が下がるが2回行動できるかも)・力業(技の威力が上がるが行動回数が減って相手が2回行動になるかも)で行動順が変化するのは面白いシステムでした。
ですが、基本的に相手側の行動スピードが速いのでこちらが「早業」を使ったとしても2回行動できる機会が少ない・・・。
こちらが力技を使って対戦相手(NPC)のポケモンを倒した際に相手が3回行動してくる場面もあり、あまり機能していないシステムだなあと。
散策を多めにしていたので常時20レベル以上相手よりも高かったのですが、それでも行動スピードがほぼ互角だったのでもう少し調整が必要だったのでは?と感じました。
各フィールドの音楽が良い曲ばかりだったのですが、捕獲しようとポケモンボールを構えたりしゃがんだりするとドキドキさせるような不穏な曲に切り替わってしまうのでフィールド曲が消えてしまうのが・・・。
綺麗なフィールドを散策できる、気分に合わせて戦闘離脱が自由にできる点が特に良く、初プレイでも楽しめる難易度で、ポケモンとは全種集める苦行ゲーを楽しめる人しかできないものなのかと思っていましたが、ポケモンが好きになりました。
2025年12月12日
調査ポイントを貯めに貯め、マンテンボシ(★10個)になりました。
全てのポケモンに出会って、アルセウスの分身?も手持ちにできるようになりました。

